健全な男女共同参画を考える!

2006/12/16(土)07:03

「結婚はバクチである」(福島瑞穂著)は、普通の感覚じゃない!

福井県図書撤去問題(20)

この本も、福井県生活学習館の蔵書です。なぜ、このような本を置くのでしょうか?福井県は、出生率がアップした数少ない(唯一?)県だと思います。結婚を大切に考え、家族で助け合い協力して、子育てをする良い伝統があるからだと思うのですが、それを、否定するこのような本を置く必要がどこにあるのでしょうか?甚だ疑問です。西川知事さん、西藤教育長、杉本総務部長是非ご意見を聞かせてください。 ●「結婚はバクチである」 ○プロローグに次のようにある。(最初のページの最初の二行)  結婚はバクチである。当たりもあれば、はずれもある。仕事をやめて結婚するのは初心者がラスベガスに行って、全財産を賭けるようなものである。  ◇ 国の基本計画(第2次)には、社会制度・慣行の見直しを行う際には、社会的 な合意を得ながら進める必要がある。「判断基準A(近藤 注)」となっている。 結婚は、良い(おめでたい)ものであると言うのが、普通であり常識だと思う。 結婚はバクチであるというのは、甚だ非常識であり、不適切である。非婚、離婚 も勧められることではない。以下にあるように、生活学習館には、あまりに多く の、結婚を軽視するもの、非婚の薦め、離婚の薦め、シングルマザーに関するも のがある。信じられないことである。  ◇ 国をあげて、少子化問題に取り組もうとしている時に、結婚に対してこういう 表現はないと思う。こういう本をそろえる必要がどうしてあるのか全く不可解で ある。  ◇ 150冊の書籍の中には次の書名のものがある。    専業主婦が消える日    女は結婚すべきではない    完全離婚マニュアル      ◇ 他にも以下の書籍がある    子供のための離婚講座    女の離婚必勝虎の巻    シングルマザー非婚の母志願    離婚家族(副題:正常家族としての考察)    リストラ離婚(妻の人生オットは不用品)    非婚の薦め    シングルマザー乾杯(副題:離婚・非婚を子供とともに)

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