テーマ:最近観た映画。(39999)
カテゴリ:映画
この間、DVDで、おとうとという映画を観ました。 お姉さん役が、吉永小百合で、 おとうとが、笑福亭鶴瓶。 できたお姉さんと、どうしようもないおとうと。 東京に住むお姉さんは、早くにご主人を亡くし、 薬局を営みながら、姑の面倒をみながら、 一人娘を育ててきた。 大阪に住むおとうとは、 仕事は役者やけど、 うまいこといっているわけではなく、 そして、お酒を飲むと酒癖が悪くなる。 姪の結婚式をぶち壊すことになったり、 女の人から、お金を借りてとんずらして、 そのお金をお姉さんが立て替えることになったりして、 いつも、お姉さんに迷惑ばかりかけていた。 そんなおとうとやったけど。 病気になって、ホスピスに入ることになり、 そこで、優しい館長さん夫婦と、 最後は、お姉さんや姪に看取られて あの世にいく。。。 映画やけど、思ったのは、 民間のホスピスの館長さん夫婦や、 そこで働いていた人たちは ほんとにとても、優しい人たちだなと。 そして、そんなおとうとでも、ホスピスで、 天津爛漫な性格や、役者での経験から、 他の患者さんにいろいろ語り、 みんなを笑わせてたという。 どんな人でも、 どこかで、なにかの 役立ちがあるんやろなと。 映画やけれど、 世の中、そんなものかなと。 なんか、あったかい映画やった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010.08.31 12:57:35
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