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2010.12.29
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カテゴリ:映画
今日は、武士の家計簿という映画を観に行った。

代々加賀藩の御算用役を務めた、猪山家の話。

下級武士でありながらも、武器は刀ではなく、
そろばん。

堺正人主演の飯山直之は、そろばんに長けていて、
そろばん侍と呼ばれていた。

そんなそろばん侍は、きちっとした性格で、
藩の不正に気づき調べるが、
上に逆らうことになり、飛ばされそうになる。

しかし、ラッキーにも、お目付けの監査が入り免れ、
その上、地位が上がることに。

そんな中、いろいろなことで物入りで、
家計が、借金で苦しくなり、
すべての家財道具を処分することで、
きりもりしようとする。

息子のお祝いの席の料理も
鯛の絵を、描いてすませたり。

普通なら、対面を気にするだろうに、
正直であり、すごいなと思った。

そして、奥さんと協力して倹約生活をしながら、
家族を支え守っていく姿が描かれていた。

奥さんは、そんな貧乏生活も、
工夫することによって、楽しめると。

きちっとつけていた猪山家の家計簿が
今でも残っているという
実話をもとにした映画。

そろばん侍直之の息子が、ナレーションで
振り返る形で、描かれている。

親子の関わりなどもあり、
案外ユーモラスで、いい映画やった。

これが、今年の最後の映画。

来年も、沢山いい映画、観れたらいいな。










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最終更新日  2012.12.13 12:43:15
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