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糖質制限をやめた。
なぜ糖質制限をしていたかというと、とにかくでんぷん質を食べることによって、太ってしまったり、体調が悪くなってしまったりということがあったからなのだけれど。 最近は疲労感が強く、何をする気にもなれない日々が続いていた。 ストレスの多い日々を送っていることが原因だと自分では思っていたけれど、あまりにも体調が悪いので、「もう死が近いのかも…」と悲観的になっていた。 ほとんど鬱状態だったのかもしれない。 病名をつけるなら「慢性疲労症候群」だろう。 生きることが嫌になっていた。 絶望に襲われ、「もう詰んだかな…」という気持ちだった。 精神面ではソウルセラピーにだいぶ助けられていたけれど、肉体面では明らかにソウルセラピーだけではカバーできない不調があふれ出ていた。 そんな折、facwebook友達から、ある治療の情報があり、藁をもすがる思いで治療を受けた。 その結果… なんと!疲労感が劇的に減った。 特に、朝、起きた時の身体の不快感がだいぶ減少されたのを感じた。 いつも朝起きると、口の中が気持ち悪くて変な味がしていた。 それが、だいぶ減っていた。 その治療は、糖代謝を改善するものがメインだった。 「糖代謝が良くなったのならば、でんぷん質も消化できるかも?」と思った。 糖質制限をやめるのは正直怖かったけれど…。 もう続けていても体調がこんなに悪いし、もうどうにでもなれという気持ちだった。 麺類は一切食べていなかったので、久しぶりに食べるラーメンやパスタは至福の味だった。 やっぱり小麦が食べられるようになると、食の幅もグンと広がる。 今までの我慢が爆発した。 焼きそばに冷やし中華、パン、恐る恐るながらも、あれやこれや食べてみた。 みんなと同じような食生活ができるって、本当に楽だし幸せだなあって思った。 とはいえ、足が痛くなるかな…とか、寝ちゃうんじゃないかな…と心配はぬぐえなかった。 結果的には、食後の体感としては、確かにまだ足もうっすら痛いし、眠いのだけれど。 耐えられないというほどではなくて、日常生活は続けられる。 症状が、奥に感じられるというか、かなり薄まっている感覚。 そんな日々を過ごしていたら…。 鬱状態がかなり良くなった! 「生きられるかも」と根拠なく思えるようになってきた。 やっぱり糖というものは、脳には必須なんだろうな…と体感している。 私の場合、幼少期から糖のアレルギーがあった。 糖分を取ると、気持ちが悪くなったり、食欲がなくなったりしていた。 今思うと、糖のアレルギーは私を生きづらくさせていた最も大きい要因だった気がする。 ずっとNAETで治療をしてきたけれど、そこはなかなか難しく改善されなかった。 もちろん今回の治療でも、全てが改善されたわけではない。 まだ食後は眠いし、目の周りが赤くなってしまうという症状もなくならない。 食後には腹部の膨満感があるし、だるさがなくなったわけではない。 まだまだ課題はたくさんある。 でも、鬱状態から脱することができたことは確か! これだけでも、命拾いをしたような気分。 本当にありがたい…。 生きる気力が芽生えてきたように感じる。 ただ、糖質制限をやめたことで、太ってきたのは確かだ。 明らかに顔がふっくらしているし、お腹のお肉も増えている。 元気にはなってきたけれど、やっぱり太ってしまうのだなあ。 もっと治療を受けて、代謝が正常になってきたら、太らなくなるかもしれないけれど。 今の段階では、まだダメそうだ。 太ってしまうことを受け入れられなくて、糖質制限を頑張っていたわけなのだけれど。 ストレスでげっそりしていても、それさえ嬉しく思ってしまうくらい、痩せた自分になりたかった。 でも気力のなさのせいで、運動を全くやれなくなっていたから、ちょっと運動を頑張ってみようと思い始めた。 体を動かすエネルギーは出てきているのが、一筋の光明。 友人によると、この治療は数回受けると良いとのことだったので、もう少し治療を受けてみて、その結果を体感して検証したい。 すごく楽しみ! ほとんど奇跡!と思えるくらいだと既に思っているけれど。 神さま、ありがとうございます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2022.07.16 11:54:53
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