マーブーの子供と愉快な仲間達

前回、会社の食堂での観察日記を書きましたが、

今回もそれと同じ部類の日記です。。。

変な事を思い出したのでここで書いておこう。

かれこれ１０年くらい前の出来事だが、いつものように仲間と共に、

夕ご飯を食べに食堂へ行った時の事である。

何を食べようか、おかずを物色中でフライ物が目に入った。

商品名も書いてなかったので、見た目は何のフライかは分からなかった。

一口カツのような感じのそのフライをお盆に乗せ、ご飯と味噌汁をお供にさぁ、会計

席について、一口かじってみると…

んん～っ

なんだ、このフライは

一口かじってから中身を見てみると、これが又、すごい内容の物だった。

目玉焼きをてんぷらにして、さらにそれをフライにした物だった。。

「なんだ、これ」

と、ついつい声が出てしまった

こんなもの、生まれて初めて食べた。

この不思議なフライが出来るまでを考えてみた。

この食堂、朝、昼、夜と営業しているのだが、

朝食で作った目玉焼きが売れ残り、それを昼にてんぷらとして販売したが売れず、

最後に目隠しして、夜にフライにして販売した。

これが私の推測だ。

いや、この線で間違えないだろう。

こんなあり得ないメニューを堂々と販売している食堂。

次の日からこの食道に行くのを止めたのは言うまでもない。

目玉焼きのてんぷらフライ…

良くこんな物を作るなぁ…、そして良く堂々と売っていたものだ。。。。。