見たまま、感じたまま、思ったまま

2007/08/27(月)07:44

プライベートリバー?にて

我が家の秘密のお話(311)

今日は子供の登校日兼小学校の奉仕作業の日だった。 子供と一緒に校舎の清掃(高い窓とか電球、扇風機のプロペラ拭きとか)と校舎外の清掃(主に草抜き)をやることになっている。 しんどい作業だけど会長として先頭に立たねばなるまい。 頭に姉さんかぶりをして、首にもタオルを巻いてPTAの会員に挨拶。 その後、僕は校舎裏のドブ掃除と校庭フェンス際の草抜き。 ここいらの土地柄か、農家の人も多く大体服装と持っている道具でプロみたいな人なのか、素人の人なのかが分かる。 今年はそういうプロっぽいお父さん達が多かったので、校舎外の作業が非常にはかどった。 去年出来なかった木の剪定や、太くて草から木に昇格した雑草もバシバシと切り落としてくれていた。 8時15分に始まった作業が10時半に終わったときにはTシャツもタオルもぐっしょり濡れて脳天ファイヤーになっていた。その後運動会の事について行われた本部役員会ではもうみんな目が死んでいて体が校長室のソファーに倒れ込みそうになっていた。 こういう日は当然午後から昼寝タイムにしたいところだが、子供達から川に行きたい光線が出ていたので、それを無視することも出来ず、まあ夏休み最後の日曜日だしと言うことでまた先週と同じ川に行った。 川に着いてまず目に付いたのは、深い縁に浮かぶペットボトル数本。 この1週間の間にまたどっかのグループがバーベキューをしてペットボトルや空き缶を放り投げ、ご丁寧に焼き網まで放置してある。 どうしてワシが川掃除をしてやらなあかんのじゃ! 思うにこれは川を求めて遠くから来る人の仕業ではなく、地元の若い人達によるものじゃないかな。地元の人はこんな川など珍しくないから大事に思わないんだろう。 でもまあ掃除を済ませたら、今日は他に誰も居ない我が家の貸し切りプライベートリバー。 先週来れなかったヒロキも大はしゃぎ。 恐がりのカズもいつのまにか成長して、浮き輪も使わずに背の立たない淵まで泳いでいったりしている。これは凄い進歩だわ。 先週はビデオカメラを持って行ってなくて、携帯画像だけだったけど今週はビデオの静止画像でこご紹介しよう。 これは僕らが荷物を置いたところから上流を見た図。浅くて割と流れのあるところ。 こっちは下流ね。この辺りは膝ぐらいまでの深さで、子供が浮き輪を腹の下に置いて流れに任せて下って遊ぶのに丁度良い。 もう少し行くと川幅が広がって深い緑の淵が見えてくる。 こんな感じっす。 これは配偶者とミドリね。 これはカズ一人旅。 もう少し下流へ行くとまた浅くて狭い瀬になってるわけです。 まあこの上流から淵までのあたりで遊んで居るわけですね。 高い岩の上から飛び込むヒロキ。 日和って立ち飛び込みになったミドリ。 でも、最後は練習してちゃんと飛び込めるようになりましたぜ。 見本に飛び込んだ僕は、足が上に曲がっていたのか太ももの裏の筋肉が引きつって痛いのです。 そんな風に約3時間遊んで帰ろうと思ったら・・・ここを教えてくれた義兄が三つ子を連れてやってきた。帰ろうとしていた子供達俄然元気が出て・・更に1時間半ほど夕暮れまで泳ぎまくったのでした。 あたしゃもう若い人にはついていけん。 足も痙攣気味だし、5時前には上がらせていただきました。 ま、こんな具合に今年の夏も終わっていく・・。 そろそろ夕焼けが綺麗な季節になってきたね。 しかし、ほんまに疲れるわ。 皆さん、川は綺麗にしましょう。 今日も袋1杯分の他人様のゴミを持って帰らせていただきました。

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