見たまま、感じたまま、思ったまま

2007/11/24(土)00:19

七五三→美味いうどん→松阪肉(今回は悲劇はなかった)

我が家の秘密のお話(311)

久々の祝日(でもないか・・)=休診日。 と言うわけで今日はゆっくり寝坊。珍しく電話もピンポンも鳴らず。 今朝は思いついてカズの七五三参りに行く。 七五三は先週って?はい、知ってますけどね。 頬被りして知らんふりしていたのよ。 めんどくさいしさ~。 でも、よく考えたらヒロキもミドリもちゃんと馬子にも衣装を着て記念写真も撮ったのに、こいつだけ何もないと言うのは不憫な気がしてね。 と、言っても急に思いついたので、パリッとした格好をしてるのは僕と配偶者だけで、ヒロキとカズは煮染めたようなボタンダウンシャツにズボンと言う格好。 近所の写真館で写真撮影をする。手には千歳飴も何も持ってないし、七五三の写真と言うよりは単なる記念撮影やね。背景もシンプルだったし。 これも近所の、お宮参りをした神社で賽銭を入れてお祈りして七五三終了。 午後、ヒロキの受ける模試が徳島駅前にあると言うので、家族で駅前へ外出。 駅の裏、東側に穴場のような美味しい饂飩屋さんがある。 さぬきうどんのディープなところへ行った事が無いので何とも言えないけど、少なくとも今まで高松市内で喰ったさぬきうどんより絶対にこっちが美味しい。 虎の威を借る訳ではないが、あのミシュラン三つ星のレストラン神田にもここの饂飩が納入されていると言う事だ。 駅前と言う立地にもかかわらず値段も良心的。 卵と鶏肉とネギの入った親子うどんが450円。しかも替え玉1つまで無料なのだ。 ここのお店は、普通も大盛りも値段は同じだし。 僕らが食べたのは肉玉ぶっかけ。 熱々のうどんに(カズのは冷たいぶっかけだった)、甘く煮たお肉とネギとゴマと卵が乗っていて、それに出し醤油をかけてこね回して食べる。 う~ん、美味じゃ。 全部で10人も入れば満員の店だけど、メニューも豊富だし頑張って欲しいな。 で、僕らに少し遅れて入ってきたカップル。 女性の方は身長170cmぐらいあり、目鼻立ちのくっきりした美人。 で、体も決してガリガリではなくやや太めでボリュームがある。 個人的にはガリガリよりもふっくら系が好きなので思わずこの女性に興味が行ってしまったけど、こいつがヒドイ奴だった。 店主と知りあいみたいで、色々と細かい注文を出す。 うどん以外に茄子の揚げ出しを頼んで(メニューには無い)、その上に乗せるのをあれやこれやと細かい指定をするのだ。めんどい奴・・と思っていたが、次に女性の店員さんが出来たぶっかけうどんを運んで来たときに、上に乗っていた刻み海苔を見て「あ・・私海苔はダメなの」とのたまわった。 この時点で僕はキレて思わず立ち上がり 「海苔を食え、出されたものをちゃんと喰え!」と叫びそうになった(ココロの中で思っただけです)。 こいつは、海苔の代わりにワカメを入れて貰い(ひょっとして、海苔は歯に付くからイヤだったんか?)その後更に「スダチを搾ると美味しいのよね、スダチください。ついでに何個かスダチ頂戴」と注文を付けた。 常連でも、店主の知りあいでも良いけどな、他の客が居るときにはあまり店主と慣れ慣れしい振る舞いをしない方がいいよ(少なくとも僕もそうしている)。 オリジナルメニューじゃないんだから、ちゃんと出されたものを喰うんじゃ! 僕は小食の女性や好き嫌いの多い女性は苦手である。 ヒロキが模試を受けている間、家族はそごうでお買い物。 勧め上手な店員さんが居て、我ら夫婦はまたイメルダ夫妻に成り下がっていたのだった。 夜は疲れたヒロキのリクエストでステーキハウスへ。 ここはその名もずばり「松阪」と言う名前のステーキハウスなのだ。 高いのよ。でも、配偶者様のおごりだと言うからさあ。 僕とヒロキはロースを、ミドリと配偶者はフィレのコースを頼む。 カズにはふさわしい食べ物が無かったのでみんなのおこぼれを貰うことに決定。 付きだし、牛肉のたたき、牛肉の刺身、牛肉の寿司に続いて卓上七輪で網焼きにするステーキ。 と、言うか既に切ってあるし焼き肉やね。 個人的には自分で焼く網焼きよりも、シェフが目の前の鉄板で焼いて、鋭いナイフで切り分けてくれるようなステーキの方が好きなんだけどね。 久しぶりの松阪牛はとろけるように美味しかったけど・・。 でも、僕も年寄ったなあ。 このお店、開業して2年連続で医院の新年会で使わせて貰った。 その後、狂牛病騒ぎになったのと、スタッフが増えて一同に座れなくなったので行かなくなったんだけどさあ。 その頃僕は、まずロースのコースを食べて、それからフィレを1人前追加して食べて、あと誰かと更に1人前の肉を半分して食べた、つまり2.5人前ぐらい食べていたのだ。 それが、今日は5人で4人分のコースを食べて肉を少しお持ち帰りしたものなあ。 (持って帰った肉は明日のヒロキの弁当の1品になるらしい)。 子供が3人と言えども、ヒロキやミドリも大人以上に食べるしね。カズも今日はよく食べたし。 結局減ったのは僕と配偶者の食べる量だと思う。 まだ食べたいと思っても、これ以上食べると胸焼けがするぞ・・とブレーキがかかるのよね。 まあ、結果的に大きな体重増加にならなくてよかった。 男子バレー見ながらステッパー50分踏んだけどね。 しかし、バレーも放映時間の残りから結果が分かってしまうから面白くないね。 今の男子バレー(女子もそうだけど)がどうして弱くて面白くないのか、バレー暦30年の僕がそのうちゆっくり解説してあげようと思っている。 まあ、そんな1日だった。 ん?画像が無いのが淋しい? では、最近の稚ザリ画像をサービスしましょう。 稚ザリ達ももう大きいのは5cmぐらいになって、稚ザリと言うよりは豆ザリ、小エビ状態。 水槽のあちこちで小競り合いが起こっている。 これは親ザリと稚ザリじゃありません、どっちもれっきとした稚ザリ。 右のナンバーワン「ビッグ」と、左の小さい「リトル」の差は何故こんなにあるのか不思議だ。 この稚ザリも小さい上に、両方のハサミが無くなっている。もがれてしまった(自切)のか、はたまた脱皮の時に落としたのか? こんな状態じゃあ餌を採るのも苦労するだろうし、また誰かに襲われたら一巻の終わりだろう。 これも弱肉強食の世界か? 後ろにあるのは、誰かの死骸・・じゃなくて脱皮の後だと思いたい。 こいつもでかい方(ビッグ3のひとつ)。でも片腕無いけどね。 でも、でかいし片手で相手を押し返していました。 こいつもでかい方、ナンバー2かな。全体が青く白っぽいし、また脱皮するのかも。 ほれほれ、喧嘩はやめさない。

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