蓮蓮の日々是中国茶

こんにちは。蓮蓮です。

もう、今日は春分なんですね～。
最近、仕事が終わっても、まだうっすらと空が明るかったりと、
少しずつ春が近づいているのが感じられます。

お家の裏の神社では、梅が満開です。


さてさて、今回はマカオの旅行記をちょこっと！
実はマイレージが貯まっていたので、夫婦で香港＆マカオに
3泊4日で遊びに行っておりました～。

今回は、“お茶”ではなく、“食”に重点をおいて、
食べて食べて食べまくりの香港＆マカオ旅。
さすがに帰国後一週間は胃が疲れてしまって、優しい日本食が体にしみましたよ～。


旦那様がビデオを回してくれてたんですが、
写真をあまり取っていなかったので、あまりお見せできないのが残念です。。。
でも、今回はほぼ路地裏（汗）中心にマカオをちょこっとご紹介したいと思います。


私たちは香港から船でマカオに行ったのですが、霧が凄くて、
45分で着く予定が2時間以上かかってしまいました。
マカオについてびっくり、こんな濃霧見たことないで～～。
というくらいの濃霧。幻想的というか、おかげでタクシーもめちゃくちゃ混んでいました。

ホテルに着いて、一息つくとすでに夜中の12時です。
でも、眠らない街“マカオ”なんです！！
マカオは言わずと知れたカジノの街。現在ではラスベガスを
超えた！！とも言われています。



マカオで老舗のカジノです。霧と電飾のタイミングで少し暗く写って
いますが、本当はこれでもか～～～っていうほどギラギラです（笑）
私たちももちろん、言って参りました～～。
中は写真撮影などNGなんですが、人・人・人～～～～！
9割は中国人でしょうか。凄い熱気です。。。。
そして、バンバン賭けてます。中国の方は賭けごとがお好きといいますが、
いや～～、凄いです。

隣のおじさん、さっそく10万円崩してます。。
私たちは。。。というと、一人3千円で、ちまちま遊びました（汗）
私たちは「Big＆Small」というマカオ発祥のサイコロゲームをしたのですが、
これが面白い！！
ディーラーがシェーカーの中でサイコロをふり、出目を予想してチップを置く
という単純なものですが、3千円で3時間ほど遊ばせてもらいました。


マカオのカジノはポルトガル領時代から160年以上の歴史があります。
この「Big＆Small」というゲームが呼び物になり、「アジアのモンテカルロ」
と称され、世界中からギャンブラーが訪れたそうです。


マカオはカジノだけではありません！世界遺産がすごいんです！
「マカオ歴史市街地区」として全30の建物や広場が世界遺産になっているのです。
ここではちょこっと、夜の霧雨が降るセナド広場をパチリ。



ポルトガル風の建物だけではありませんよ。
古き良き中国風の建物が今もまだ残っています。
ここは昔、遊郭があった場所で、マカオ最大の歓楽街だったそうです。
今は、レストランやお土産もの屋さんがあったり、市民の暮らしを
垣間見ることのできる路地裏になってます。




赤い色が素敵ですね～。
でも、こういうのも蓮蓮好きです。おじさんの洗濯物でしょうか。
人々の生活を感じれますね。


路地裏にはちゃんと祠もありました。


おっ！なんか行列のできているお店です。
ふかひれスープの専門店です。
マカオに来てびっくりなんですが、ふかひれのお店がめちゃ多いんです。
結構、庶民の方もふかひれ食べてるんですね～。


ちょこっとポルトガル入ってます。


さらに裏に回ると、庶民の暮らし。マンションがど～～ん！


マカオには世界遺産が沢山あるのに、こんな路地裏ばかりをお見せしていますが、
路地裏にはそこに住む人々の生活が見えて、面白いですね。