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▼よさくともぐら

▼よさくともぐら
よさくともぐら
 
今日、9月22日

”よさく”が「虹の橋」に

到達する日が来ました

よさくともぐら

”よさく”のお骨は

明日、お墓の土に返して

あげたいと思っています



そして・・・


1週間、毎日書いてきた

”よさく”の追悼日記も

今日が最後になりました



最後に「よさく」と「もぐら」

仲良しだった二匹のことを


少しでも、知ってもらえたら

嬉しいと思います
 
”よさく”と”もぐら”は

いつも一緒でした



”もぐら”は34キロもある

大きな体に似合わず

人なつっこくて、食いしんぼ




ソファー2




行動もおっとりで、天真爛漫

”もぐら”がそんな風に

生きていられたのは



”よさく”がそんな”もぐら”の

後ろから、いつも いつも

見守っていたからで・・・



自分は安らぐ事が

ないのじゃないかと思う



くらい周囲を警戒し…

人間を警戒してた”よさく”



”もぐら”とは、まるで

対照的でした




玄関




我が家に、連れて帰る時も

食いしんぼの”もぐら”に



ずーっとずーっと、おやつを

見せながら誘導して




ポコポコとついて来る

”もぐら”の少し後から




モグ木漏れ日




不安そうに”もぐら”を

案じながら・・・



何度も、何度も

「ワン、ワン」と”もぐら”を

呼び止めるように吠え



仕方なく、ついて来た

”よさく”・・・




木漏れ日



玄関の中まで

何のためらいもなく

入って来た”もぐら”



何時間も、玄関から動く事なく

じっと”もぐら”を

待ち続ける”よさく”・・・



日も暮れて来た頃


玄関の中でリードに

”もぐら”をつないで


ごはんを置き、玄関のドアを

開けっ放しにして

”よさく”が入るのを待った




TV前




ようやく”よさく”が

玄関を入ったのは、もう

朝日が昇り始める頃だった



それからも、どんな時も

”よさく”は”もぐら”を

見守り続けてきた



まるで、本当の兄弟の

ようだった・・・

”よさく”と”もぐら”



もぐら


岩ケ谷




その”もぐら”は

”よさく”と同じ病気

脳卒中で倒れ、同じ症状で



2003年11月27日

発作、それから1週間後の


12月3日午後1時45分

「虹の橋」を渡って逝きました



”よさく”が倒れてから

約8ヶ月あとの出来事でした



めがね


リボン



この写真の5匹は

”よさく”と”もぐら”の

幼なじみです



今日は、久しぶりに

みんなで逢えて



どんなに喜んでるかが

目に浮かびます



みんな~ 仲良くね



京都の高台寺

愛しきものを失い より愛の深さを知り 愛を学ぶ

mayumi*





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