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テーマ:珈琲井戸端会議(676)
カテゴリ:試行錯誤の跡
久しぶりにコーノを使ってみました。
7年ぐらい前に購入して、しばらく使っていたのですが、いつのまにか使わなくなって 食器棚の奥にしまったままになっていました。 コーノ名門ドリッパーは、円錐形でスッキリした形です。 画像の左側がコーノ、右側は柳宗理のコーヒーカップです。 (画像をクリックすると拡大します。) 現在販売されている透明タイプのコーノはロゴが入っていませんので、 透明タイプで「KONO」のロゴが入っているところが貴重です。 なんだか形がスッキリしすぎていると思っていたら、取っ手が無いことに気が付きました。 昔のコーノは取っ手が無かったのかと思って、よく見ると 取っ手がついていた形跡がありました。 それで思い出しました。 プラスチック製なので、いいかげんに扱っても大丈夫だろうと思って油断していたら 床に落としてしまい、そのとき当たり所が悪かったのか 見事に取っ手が取れてしまったのでした。 取っ手が無くても珈琲の抽出には何も問題が無いので普通に使っています。 コーノをお使いの方は、取っ手を壊さないようにお気をつけ下さい。 (取っ手を壊しているのは、ぼくだけかもしれませんが。) ドリッパーと一緒にペーパーフィルターも5年ぐらい前に購入したものの残りが見つかりました。 フィルターが入っていた袋を開けて特に密封していなかったので、 使うのがちょっと怖いのですが、念入りに湯通しをしてから使ってみました。 ペーパーフィルターに湯通しのお湯をかけると、ホコリくさい匂いが立ちのぼります。 いつもより念入りに湯通しして使っていますが、 今のところ、体に異常はありませんので、たぶん大丈夫でしょう。 ペーパーフィルターを長期間保存するときは、ペーパーが匂いを吸収しないように 密封したほうが良さそうです。 コーノは、一度使うとそのまま使いつづける人が多いようです。 ぼくはカリタの陶器製のニューボンドリッパーの趣にひかれるため、 普段はニューボンを使う方が多いです。 というよりも5年ほどコーノをまったく使っていませんでした。 しばらく、ニューボンとコーノを交互に使って珈琲の味がどのように変化するのか 楽しみたいと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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