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昔読んだ珈琲の本には、コーヒーのマナーとして、
コーヒーカップが左取っ手で出されることが前提に書かれていました。 ぼくの今までの経験でも、喫茶店等でコーヒーカップが左取っ手で出される ことの方が多く、そういうものだとばかり思い込んでいました。 ところが、以前sakko*さんが、喫茶店でコーヒーを左取っ手で出したところ お客さんに怒られたということを日記に書いていました。 それで気になってWebで調べてみました。 Webでもいろいろな意見が飛び交っていますが、 林實先生の「作法心得」に書かれていた第35節 紅茶、コーヒー、砂糖が 一番納得できました。 コーヒーカップを左取っ手で出しているのは日本だけのようです。 最近では、日本でもホテルでは、珈琲を右取っ手で出すところが増えてきているようですが 喫茶店では、依然として左取っ手が主流のようです。 ここまでコーヒーカップの左取っ手が定着してしまいますと 右取っ手に戻すのは難しいのかもしれません。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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