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札幌出張へ行ってきました。場所は札幌の教育大で、学生食堂脇の吹き抜けの広場の一角にいる集団のところには、マンドリン系の楽器が何台かありました。そこにいる学生に講義室の場所を尋ねて会場に辿り着くことができました。
さて、この出張は前日入りして、時間があったので、ちょっと薄野まで出かけることに。 ミュージックプレイヤーズクラブ“スウィング”へ。8時半からの本日1回目のステージを聴きました。客は全部で4人しかいなくて、ちょっと固い雰囲気のまま、はじまりました。 ピアノ、サックス、ベースの演奏に、ボーカルが3人、入れ替わりで。はじめの2人は若いおねいちゃんが1曲ずつ、星に願いをとフライミートゥーザムーン。トリに店のママが歌って、曲名は忘れてしまいましたが、前の2人とは、演奏者のノリも含めて段違いで、まぁ、そんなものかと思いました。 やや固い雰囲気のままステージは終わってしまいましたが、店を出るときに、演奏してたみなさんが、見送りに出てくれて、そのときの軟らかい表情に親近感が湧きました。 2軒目はシャンソンの店、銀巴里です(本家、銀座の銀巴里はもうなくなってしまいましたが)。 店の中には昭和のにおいが充満していて、今時流行らなそうな、ちょっと裏振れた感じが逆にそそります。で、カクテルを注文して、10時半からのこの日最後のステージを聴きました。 渡辺真美さんのピアノ演奏で、湯浅輝子さんの歌うダッタン人の踊り、夜のタンゴ、それとあと1曲。今平光子さんの歌う、再会とあと2曲。シャンソンだけでなく全部で6曲ほどでしたが、一語一句、歌の入りから終わりまで、丁寧に、一音一音に魂を込めて歌っているなぁ。。なんて、思いながら30分のステージを楽しみました。 11・12月のプログラムを貰いました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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