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カテゴリ:文庫
今日は朝は雨。昼は晴れ。と思いきや
いきなり雨が降り出したりと、天気が 忙しい日でした。 私は早朝はバイトへ。 やってもやっても終わりが見えて こなくて、焦りましたが、なんとか 無事に終了。 まあ、終了後、差し入れのアイスが 頂けて、美味しくて嬉しかったです!! 帰宅後は、読書とPCを少し。 午後は、届いた文庫を読破。 ブログの訪問等は、午前中にほぼ 終えられたので、ゆっくり読めました。 レディも、傍で寛いでくれていて 可愛かったです(*^.^*) 時々、コームを落としてブラッシング請求を してくるあたりが、一層愛おしいです! それでは、本日の紹介はこちらの文庫です。 『黒猫の遊歩あるいは美学講義』 (ハヤカワ文庫/早川書房) 森晶麿著 書名に惹かれて、ミステリーらしいので、 読んでみた1冊。 一応下記の7冊が発売中。 “黒猫の遊歩あるいは美学講義” “黒猫の刹那あるいは卒論指導” “黒猫の接吻あるいは最終講義” “黒猫の薔薇あるいは時間飛行” “黒猫の約束あるいは遡行未来” “黒猫の回帰あるいは千夜航路” “黒猫のいない夜のディストピア” 6冊で1部完。7冊目で2部開始。 単行本発売中。 第1回アガサ・クリスティー賞受賞作が 文庫化されたものです。 内容は、若き大学教授“黒猫”と付き人の 女性が、美学理論とポオの作品を通して、 日常の中に潜む六つの謎を解き明かす というもの。 書名に“黒猫”と付いてますが、 この大学教授の通称で、本物の猫は 登場しません(T_T) (猫が絡んでくることを期待してました) ミステリーは好きです。ポオも読んだ事は ありますし、ヴァン・ダイン、横溝正史、 京極夏彦、島田荘司、有栖川有栖等の 作品なども数点ずつ読破してきてます。 海外ミステリー、本格派ミステリー、 近代ミステリー、どれも読みはします。 ただ、本作は、確かにミステリーですが、 キャラが教授という事もあり、学術的 言い方が多く、講義を聴いている様な 感じで、短編なのに、なんだか、 読み進まず、苦戦。 テーマとかはどれも魅かれたのですが、 1冊目を読み終えて、いまいち2冊目以降を 購入する氣が起こってません・・・ (2部が出たので、続編が出るという事で、 ある意味未完になりましたし・・・) 嵌る方は、かなり嵌る作品の様なので、 氣になった方は、読んでみるのも有と 思います。 私は・・・ しばらく様子見の予定です(;一_一) 第2部(単行本) 多少涼しくなりましたが、レディ的には、 まだ暑い時間が有った様です(^^;) リンク誘導の為のコメントはお控え下さい。 (即刻削除いたします!) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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