今日は曇りでした。
私は早朝はバイトへ。
帰宅後は、レディを動物病院へ。

前回は、３種混合ワクチンを接種し、
ノミ駆除剤を処方して頂いたので、
体重減少等は、触診のみで、治療等は
していなかったので、再来院。

やはり犬歯が抜けた場所が潰瘍化
傾向らしいので、注射を打って貰い、
薬を2つ処方されてきました。

にしても、先生“薬なんですが、
錠剤と液体どちらが良いですか？
液体の方は激苦くてまずいんですよ“
と。
もちろん“苦くない方でお願い
します！”と即答しました！

ひとまず、本日は注射したので、
明日からカプセルと錠剤半分を
２週間で様子見となりました。

体重は、一応全開受診時から、
ずっと夜は缶詰進呈していたので、
なんとか、２００グラム増加は
していてホッとしています。

この調子で、もう少ししっかり増加
してくれるよう祈るばかりです。

ただ、毎日缶詰進呈するようになった
せいか、ドライフードを食される量が
減ったのが、ちょっと心配です。
歯石等の予防の為にも、しっかり
お口を治して、もう少しドライフード
食べるようになって欲しいです。
（下僕のお財布の為にも！）

にしても、注射されても触診されても、
先生には、威嚇等一切しないレディ。

何故、とくに酷い事をする訳ではない
父に対しては、すぐに歯をむき出しで
威嚇するのか謎です…(；-_-)=3

で、通院したので、下僕は午後は
疲れて寝落ちたました。

それでは、本日の紹介はこちらの文庫です。

『屍者の帝国』
（河出文庫／河出書房）
　伊藤計劃著×円城塔著

“虐殺器官”“ハーモニー”に続いての
シリーズ（？）ラストの３冊目。
原作者さんは、序章を書いた段階で
３４歳という若さで死去され、別の方が
続きを書き、完結させた異例の作品。

故に、レビュー等も賛否両論。
原作者さんの作風が薄い。完結させた方の
作風も薄い。やはり、無理に書かない方が
良かった等、言われてます。

話は、書名通り、まさに“屍者”が主軸。
屍者復活の技術が全欧に普及した十九世紀末。
医学生の青年が、大英帝国の諜報員となり、
屍作成技術についての「ヴィクターの手記」と
最初の屍者ザ・ワンを追い求めて世界を駆ける
という展開。

正直、読み終えて、疲れました・・・

で、感じた感想。色々な知識、歴史上の
人物等混ぜて、書かれてますが、いまいち
ピンと来ず、エヴァンゲリオンを
連想させられました・・・

コミックスも発売はされていますが、
酷評が多くて未読です。

屍者の帝国 （河出文庫） [ 伊藤計劃 ] 価格：858円（税込、送料無料) (2020/4/19時点) 楽天で購入

コミックスはこちら。

屍者の帝国　1 （ドラゴンコミックスエイジ） [ 伊藤計劃×円城塔 / Project Itoh ] 価格：682円（税込、送料無料) (2020/4/19時点) 楽天で購入

屍者の帝国　2 （ドラゴンコミックスエイジ） [ 伊藤計劃×円城塔 / Project Itoh ] 価格：682円（税込、送料無料) (2020/4/19時点) 楽天で購入

屍者の帝国　3 （ドラゴンコミックスエイジ） [ 伊藤計劃×円城塔 / Project Itoh ] 価格：682円（税込、送料無料) (2020/4/19時点) 楽天で購入

可愛いけど、逆光で見づらくて済みません（＞＜）

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