綺麗で美しく切ない宝石のお話。
今日はどんなお天気だったかしら?バイトはお休みで、ゴミ捨て以外で外へ出なかったので、天気が思い出せないです(;一_一)午前中は読書。午後も読書してました。最近は、数種類の本を並行して読み進めてます。軽めの小説は掛かっても数日で読み終えられますが、ビジネス系の書籍や、実用書系は読み進まず、どうしても、1日数ページ。それでも、積読の山の1冊では無くなりますし、遅くても、確実に読み進められると実感中。今までどうしても、一氣に読みたい傾向が強くて、つい買いたくて買っても、積読の山に入ってしまっていたジャンルも読み進められるようになり、自分でもこういう読み方出来たんだと反省。夕飯後は、皆さまのブログ訪問、その後ブログ更新、終えてから、今は個人的勉強を進めてます。昼間って、どうしても勉強する氣になれないのが難点です…(;-_-)=3レディは、本日もPC椅子と、下僕のベットを行ったり来たりしてお過ごしでした。それでは、本日の紹介はこちらのコミックスです。『宝石商のヒストリティカ』(青騎士コミックス/KADOKAWA) 佐々木つかさ著何となく惹かれて、あらすじ読んで、氣になり巻数付きで、まだ1冊目なのに買ってしまいました。繊細な絵柄がとても美しいです。お話は、大切なモノを宝石に変える、謎の宝石商の青年が主人公。彼の宝石遍歴が綴られています。青年は「お金をとらない宝石商」として噂される人物であり、事実、彼は、お客から『価値あるもの』を受け取り、『その価値に見合うモノ』を渡すのを仕事にしています。そして、その宝石の生み出し方は、持ち主の価値あるものを特別な石櫃へ入れる事で、その物を宝石へ変換させるというもの。持ち主にとって、価値が高いものほど、高価な宝石にる。入れたモノが、価値が低ければ、それは石ころやガラスに。この宝石商の元へ訪れた人々の想いが変化させた宝石は・・・宝石の美しさ、輝きを形作る想いの重さ、深さが切ないです。舞台も、時代も、様々ですが、どの話も心に染み入るモノです。個人的には、この巻最後の猫の話が切ないけど一番心に残りました。・・・ただ、読み終えてから、ふと自分には「変えてもらえるようなモノ」が無い事に氣付きました・・・私にとって、一番価値あるレディは、生きているからこその存在ですから・・・宝石商のヒストリティカ 第1巻 (青騎士コミックス) [ 佐々木 つかさ ]価格:748円(税込、送料無料) (2022/10/13時点)楽天で購入読書中の下僕の脚の上に来たモノの、お外が氣になり移動しようか思案中のレディ。リンク誘導の為のコメントはお控え下さい。(即刻削除いたします!)