これまた、小ネタの小出し・・・
前々から紹介している特別な?チンク製作ですが・・・・
このチンクは実車を元にしてこのサイズのミニチュアで何処まで実車の仕様が再現できるか?とチャレンジしているところです。
ちょっと?馬鹿げているかも知れませんが、今後の製作などの勉強?何かと役だてば?と思っての事。
まあ~簡単に言えば単なる自己満足なのですが・・・・
画像のように今までのチンクとはちょっと仕様が違っています。当たり前ですが・・・・
まず目に付くのはチンクにはちょっと見合わない?大型なオイルクーラーが付いています。
(試作用で製作したオイルクーラーも試作の繰返しでボロボロですね・・・・)
そのオイルクーラーに接続されているステンメッシュホースを何本?何処まで再現するか?よく見える部分の2本は何とかなりそうですが、残りの2本(エンジンに接続されているよく見えないホース)は残念ながら省略となりそうです・・・・
それとオイルフィルターを経由してホースが集合する部分の再現やオイルキャッチタンクと思われる補記類を製作しているのでスペース的にはギュウギュウです。試しにノーマルエンジンを設置してみましたがうまくマウントできるか心配。(エンジンもウエーバー?キャブでタペットカバーもアバルト仕様になります。)
新規に追加した補記類によって点火コイルも実車に近い?場所へ移設しましたがコードの抜き挿しが大変そうです。なぜなら、このチンクの構成はエンジンはシャーシに固定していて簡単なメンテナンス?ができる様にボディとシャーシの脱着は可能なのですが、コイルはボディ側に固定しているので、脱着の際にはコードの抜き差しをしなければならないからです。今回はこれ以外にオイルクーラーのホースも抜き差しも可能にしなくてはいけません・・・
また仮にマウントしたノーマルエンジンはエキマニ・デスビ等付いていないのでそれをつけた状態でのマウントもスペース的な問題で点火系コードやオイルホースの取り回し等、どうなるか?厳しそうです・・・・・
こんな感じで色々迷いながら?試作の繰返しで作業していますが、悩んでも?迷っても?このサイズですのでスペースに余裕はできませんね・・・・?そろそろ、腹をくくって?本パーツの製作と塗装作業をしなくては、いつまで経っても完成しませんし・・・・楽しみ半分?苦しみ半分?って感じで製作しています・・・・・・?