2010/01/01(金)17:53
ナレッジサーブ「マンガ家になる塾」第1章01
ナレッジサーブ「マンガ家になる塾」
●ナレッジサーブ「マンガ家になる塾」は皆さんの課題原稿をもらって
初めて成立する塾なので、「マンガ家になる塾」講座テクストと課題すべてを
いろんな「マンガ家になる塾」や「漫画家になる塾」など山田企画事務所の
ブログにて公表します。
参考にご覧下さい。2010年1月にかけて発表します。
くわしくは、ナレッジサーブ「マンガ家になる塾」をご覧ください。
(整理とデータの都合上、発表できない部分もありますが、お待ちください)
●年齢制限はありません。子供さんから大人まで。マン
ガ好きな方ならOK.また、イラスト、キャラクター作家へ
の道もお教えします。熟年の方もこれから参加ください。
●日本漫画家協会会員の講師(漫画専門学校で教えてい
るマンガ家)と編集者がお教えします。
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ここから本文です。
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マンガ家希望者の皆さんへ。
この講座担当者/山田企画事務所・山田博一は、20年前から、日本漫画家協会会員に属してます。
といえ、漫画を描くわけではありません。漫画の企画を行っています。
長年の仕事を振り返ってつくづく思うのは、本当に漫画を書くのは難しいですね。
そして、漫画家としてデビューしても、漫画家の立場でいるのもむつかしい。
まして、日本の読者は、世界で一番、漫画を読みなれている消費者(読者)です。
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1。●参加学生の紙原稿への赤ペン添削●とします。紙原稿を送っていただき送りかえします。また、いずれも課題に関しては、どこからはじめても結構です。
●2,2009年7月初旬からナレッジサーブ「マンガ家になる塾」初心者向けの文章を入れました。
□ナレッジサーブ「マンガ家になる塾」以外で、まったく別講座をはじめます。
主催者は一緒ですが、入金先と送付先が異なります。
「漫画家になる塾」2として、■山田企画事務所が、直接窓口・入金先■で
theseiji先生の赤ペン添削講座を行います。
詳しくはここを見てください。
これは、ナレッジサーブ「マンガ家になる塾」とは、直接関係しませんので
ご注意下さい。女性の漫画家先生の赤ペン漫画添削も考えています。
ナレッジサーブ「マンガ家になる塾」の目的は
参加の学生さんに実際に課題作品を書いていただき、それぞれに会わせて添削するのが主旨なので、会員の方は、作品提出のきっかけとして利用下さい。
一人一人指導する内容が異なりますので、
各章のテキスト部分は詳しく書いてはありません。
■ナレッジサーブ「マンガ家になる塾」の説明文と問題はマンガ家に書いていただいたのは、初級は香取正樹先生
通常講座はラッキー植松先生です。
●この講座「マンガ家になる塾」は、「漫画家になる資格」を、あたえる事は残念ながらできません。●
ここは、理解をしておいて下さい。そんな漫画家資格試験もあればいいですが、残念ながらありません。
■漫画作品がよいかどうかは、読者が決めます。■
この講座は、集団体制で開講します。つまり●講師がたくさんいます。
●開講者である講座担当者/山田企画事務所・山田博一が、事務局の窓口と考えて下さい。
皆さんにお教えするのは、漫画専門学校で講師をしている先生や編集者、企画者などで、テクストの文章
や参考のイラスト・漫画を書きます。
講座のメインテーマは、「漫画家になっていただく手助けをする事」です。
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■基本講座として12回分の課題が書いてあります。1回目からでなく途中の課題からはじめても構いません。
また、12ヶ月で終わる必要もありません。この12回分の講座は、ラッキー植松先生に書いていただきました。
http://www.oct.zaq.ne.jp/l-a/がHPです。ご覧下さい。
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■個人のレベルが違いますので、ご自分の作品を送っていただき、指導方針をきめます。わからない方は、第1回目の課題から書いてみて下さい。
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いろんな方々の進学相談などを受けることもあり、山田は通例では、「漫画家希望の方は、専門学校や大学に
いったほうがいい」とお勧めしています。
なぜなら、学校では締め切りが設けられています。また、同じ年代の方々の作品も見られて、リアルにそこに
いる漫画教育専門の先生・講師のお話を聞くことができます。
人間は怠惰な動物で、この締め切りがなかなか守れません。また、学校に入ったあと、教えてもらいたい事がその学校の方針と違う事もあります。また、授業料、その学校に行くための交通費、下宿費もかなり必要な場合もあります。
漫画に関する入門書、テクニックの本もかなり出ています。問題はそれを読んで自分なりに消化し自分の作品に応用しなければなりません。この時、自分ひとりで判断できない場合があります。
そこで、この講座の出番です。
●締め切りを設けてあります、作品や課題を出していただき、先生の講評を得てください。
また、作品で、どの部分をどう治せばいいのか、方向を示していきます。●
作品を書いていただくように締め切りをもうけ、作品を批評します。
リアルなスクーリングも行います。顔を見せていただき、作品を前にお話した方がいい時もあります。
漫画家になりたかったけど、という方も受けて見てください。
漫画家になるのは、何歳からでも可能だと思います。
「漫画雑誌に発表する漫画を描くプロ漫画家」になっていただく、がメインテーマです。
でも、漫画をたまに発表したいという方も参加下さい。
また、同人誌やインターネット上の発表メデイアが増えてきています。
活躍の場所は増えてきています。かならづしも、印刷物にこだわらなくてよいかもしれません。
1人で漫画を描いていると、自分自身で漫画作品をどう変えたらよいのかわからなくなります。
編集者に、作品を見ていただいても(編集者の方は忙しいですから)簡単に批評。批評されたその意味が理解できていない漫画家希望の方もいます。
(続く この部分は文責・山田博一)