LaLa2014年11月号「赤髪の白雪姫」第59話感想※ネタバレあり
LaLa2014年11月号「赤髪の白雪姫」第59話 あきづき空太 【楽天ブックスならいつでも送料無料】赤髪の白雪姫（第11巻） [ あきづき空太 ]価格：463円（税込、送料込）「俺は お嬢さんの事が好きですよ」とうとうオビが言いました…！ゼンとオビの男同士の正々堂々とした会話、よかったです。今まで身軽で流れて生きてきたオビにとって「同じ場所に身を置く事を決めるのは結構覚悟がいったんですよ」それに対しゼンは、「安心しろ 縛りつけるつもりはない」「ただ おまえの手綱とやらを俺から返す気はないけどな」「わりと気に入ってる」そして、「オビ この先おまえに白雪の側を任せたい」と言います。その後のオビの跪いたシーン、すごく好きです！「あんたとお嬢さんの為なら 俺はどこへでも行きましょう」しかし、ゼンもオビのことをよっぽど信頼してるんだなぁ。好きと言ったのに側に置くなんて。そして、オビがどうして白雪を好きになったか。「お嬢さんが名前を呼ぶと 自分がちゃんとそこにいる気がするからですかね」ゼンも言っていますが、オビと白雪らしいですね。というか、深い…。すごく深いな。なんかもう、その理由って相当好きですよね。オビと白雪の関係、いいなぁ。そして最後の晩餐。翌朝、オビは見送られることもなくあっさり早くにいってしまいます。木々にだけ顔を出して二人によろしくと言伝て。そしてゼンには「真面目も時と場合ですよ 主」と。真面目が故に白雪に求婚を保留しているゼンに対し言った言葉でした。宣戦布告だったら面白いのにっ！とか思ってしまいました。オビの気持ちがわかったところで、オビはどうするんだろう？白雪にたいして、ちょっかい出してみて欲しい。そんなオビを私は見たい!!物語的にゼンとくっつくのは良いんだけど、オビと白雪のコンビが結構好きなので、今後に期待しちゃいます!!
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