例のお友達

先月再会したオトモダチはね、またやってくれました。 本当に理解不能。 １週間後くらいにメール送ったんだよね。 （向こうが国に）帰る前にどっか出かけよう、みたいなことを。 １０日後に「予定が変わって来週帰る事になったから、出かけなくてもいいよ。」（←直訳だからちょっとオカシイ。）って返事。 もう、この子、よく分かりません。 連絡取るつもりなし（＝１０日も返事をよこさない）、関係続ける気もなし（＝「出かけなくてもいいよ」＝はっきり拒否）。だったらメールアドレスとはいえ聞くなよなぁ。 今回は前のように惚れちゃいなかったし、多少は心構えしてたから、「まぁいいや」で終わらせられる。 再会して後悔した？うん、多分。 でも、再会して良かっていう思いも。 前回のままだったらずっと彼を忘れられず、憧れの存在になってた。 今は彼は一期一会の一環。そういう人もいるよって勉強させてくれた人。 彼が長い軍生活を終えて念願の生活に戻った時、自分の道で本当に頑張っていって欲しい。 異郷の地でしてきた奇妙な体験、辛いこと、終わってきた恋愛。なんであんなに率直に語ってくれたんだろう？？ まぁ、ともかく、彼は圧迫された生活の中で自分のしていることを疑問に思える人だった。 「fighting for freedom? there's no freedom there.」 参戦後に出した決断。見た事実。語ってくれた生の声。 あの語りの中で一瞬だけ価値があったならそれでいいかな。 うん、やっぱり出会って良かった！ 私のモットーは一期一会だもん。