2011/03/01(火)10:56
ミント 胃の切開手術となりました。
フェレットのミント、昨日、胃の切開手術を受けました。パパイヤが胃に詰まったのが原因です。 一緒に食べたキャンディーは大丈夫だったんですけどね。 息子がカットしてくれたパパイヤスティック。「大きいから切り直してね...」とキッチンの高いところに置いておいたはずなのに、だれかが椅子を近くに置いたらしく、 きっとこんな風に、身体能力の優れているキャンディーが飛び乗ったんだと思います。 そしてきっとここに置いてあったパパイヤのタッパを下に落とし、ミントと一緒にそれをテレビ裏に持ち込み食べた模様... ミントがパパイヤ吐いて気がつきました。キャンディーとミントを別々にし、餌の減り具合、便などを観察し、お腹も素人ながら触診してみました。 なんか、おなかにゴロッと感じるものがある。 1日様子を見たけど、ミントはいつもの元気がなく、鼻の血色も悪くなっている感じ。 なので、まるこさんへ受診しました。 パパイヤのつまりかも...と告げると、すぐに、レントゲン、血液検査をしました。 検査結果が出る前に、原因が分かっているなら、バリューム検査も結果を待たずにはじめましょう。 と言う事で、そのままバリューム検査をしていただきました。 レントゲン結果は、胃にガスがたまっている状態。吐いた時に吸い込んだ空気なのだけど、胃から下には降りていない様子。 血液検査では、前回の血液のデータがあるので、比べやすく、脱水が見られるけど、発見が早いのでタンパク質などの数値が悪くなる前の早い段階だったので、体へのダメージも少なく済んだ様です。 バリューム検査開始、20分。 「やはり胃から流れていない」と言う事でした。少し時間をおいて、もう1度流してみて、流れないようだったら、そのまま手術になります...と。 もうその段階で、手術準備で滅菌を初めている状態でした。結果、手術となり、昨晩、無事手術を終え、麻酔からも目覚めたと家に電話がありました。 無事に終わってホッとしたけれど、反省と後悔の念。 居る時にしか出さない様にしているし、目を離さない様にと気をつけていたつもりですが、 家のリフォームをして、フェレットが入れないような棚に変えたりと、安全だと安心した気の緩みでしょうか。 ほんのちょっとの油断が招いてしまった結果です。 小さい体で、本来受けなくてもいい手術を受け、病院でのお泊まりも、心細いでしょうね。 ああ~心が痛みます。 これから、病院へ... ミントに会いに行って来ます。