サイゴンから来た妻

2019/04/04(木)18:40

家賃と貯蓄と購入計画

お金の話(193)

私と妻は、去年の2月初めに今の家へと転居しました。 それまでの社宅が閉鎖されるという理由でした。 会社都合だったため、今は家賃補助を受けています。 しかし、これまでも何回か書いたと思いますが、その家賃補助は年々減っていく仕組みです。 補助が無くなるのが2022年8月。 そうなった場合の家賃は払えないほどではありませんが、家の購入(ローンの支払い)に使った方が良いという金額になります。 しかも老後を考えて貯金をするとなると、生活に余裕は全く無くなります。 それを避けるために家を購入するリミットは2021年の8月、出来ればその一年前の2020年の8月となります。 妻とは、家を購入するときの費用について話をしました。 私名義の口座の貯金はほとんど頭金と諸費用に使います。 老後に備え、貯蓄型保険の解約はしないつもりです。 そうなった場合に重要になるのは妻名義の口座。 使い道について私は干渉しないと言っている口座です。 しかし今回は妻にお願いしました。 私が仕事を突然仕事を失ったとしても、半年生活できるだけの貯蓄をしておいて欲しいと。 具体的な金額も話をしました。 どうやら妻は納得してくれたようです。 まあ実際のところ、今の妻の貯金にこの先一年くらいで貯められる金額だったからでしょう。 あとは私が会社をクビにならないよう、仕事を頑張らなくては。

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