2020/07/16(木)17:20
コロナ事態と糖尿病
今日は午後から循環器内科の検査と診察でした。
循環器系は問題無し。
肝機能も2が月半前との比較で相当な良化でほぼ基準内でした。
尿酸値は6.2ですので、痛風発作の心配はありません。
腎機能もeGFRが97.3ということで、全く問題無いというか更に良くなっています。
腎機能以外は服薬をしての数値ですので、これからも改善する必要がありますが、主治医からは珍しく褒められました。
しかし今後気を付けなければいけないと釘を刺されたのが糖尿病についてです。
HbA1cが5.8ということで正常値の範囲内ではあるのですが、3年前が5.4でしたので悪化しています(ここ6ヶ月は変化が無いのですが)。
まずは体重を減らすようにと指導されました。
主治医曰く、このコロナ事態で糖尿病患者や糖尿病を悪化させた患者がかなり増えているとのこと。
日々の活動量が減っていることが原因だろうと言っていました。
糖尿病は万病の元。
その合併症には腎不全、失明、心筋梗塞、壊疽、脳卒中など、恐ろしいものが並びます。
摂関政治で有名な藤原道長の死因が糖尿病と知ったときには、運動不足かつ偏った食生活ならばありえるだろうと思ったものです。
そして食生活の偏りはともかく(妻に依存していますが)、運動不足による体重増加については、自分でも鏡で弛んだ身体を見るたびに情けなくなります。
最近は腰痛がほとんど解消されました。
筋トレ再開の時が来たのでしょう。
しかし書くのは簡単ですが、実行に移すのが困難。
妻に発破をかけて貰おうと思います。