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テーマ:海外旅行(7020)
カテゴリ:旅行
ハワイ島のホテルの前には、ベーブルースが植えたというインド菩提樹があった。大きくそびえ立っていて、時間の流れを感じた。この日は、「リチャードソン黒砂海岸」と呼ばれる海岸に行った。南の島の砂浜は「白い!」というイメージだが、それは珊瑚礁が砕けた粒がたまっているためだそうで、ハワイ島は若い島で、火山灰や砕けた溶岩が砂浜を形成しているので黒いらしい。島によって結構特色があるようだ。
その後、ヒロの街にあるマーケットにいった。果実を中心に売られていたが、店員さんはあまりやる気がなさそうであった。値段もびっくりするほど安いというほどではない。ちなみにハワイの物価は結構高いそうだ。それは輸送費が高くつくためである。結局、買ったのは水だけだった。 マーケットを出て、まず、アカカ滝というところに行った。遊歩道があり、そのまわりに様々な樹木や花がある。あまり、植物には興味がないので、ガイドさんがいろいろ説明してくれたが、ほとんど憶えていない。ちなみにガイドさんは日本の人で若いころ移住してきたらしい。 滝は900mくらいの高さから流れ出ているそうで、結構迫力があったが、何より展望台の下で作業員さんが命綱一本で草刈りをしているのに驚いた。断崖絶壁という感じのところで普通に草刈りをしている。観光地の管理もなかなか大変なようだ。 次に行ったのは虹の滝(Rainbow Falls)と呼ばれる滝である。こちらは15mくらいしか高さがないが、水しぶきによって虹が出るらしい。残念ながら虹は見えなかったが、なかなか風情のある滝だった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2019.05.19 10:22:58
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