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カテゴリ:旅行
羅臼の朝は曇天。旅館の裏はすぐ海岸で、たくさんのカモメが集まっていた。なかなかの賑やかさであったが、何だかカモメたちはみな、のんびりとした感じだった。
午前中、標津サーモン科学館というところへ行った。鮭の生態やいろいろな魚の展示があったが、クラゲ及びクリオネに癒やされた。餌やりもでき、しばし魚と戯れた。群れから離れた魚に餌をやりたくなるのはなぜだろう。 チョウザメにも餌をやることができるが、餌とともに手を水に入れると、チョウザメが手を餌と間違えてかぶりつくらしい。係のおじさんが「手を入れてみてください」と言う。はっ?というような顔をすると、「チョウザメは歯がないから大丈夫です!」と言う。ちょっとびびったが、がまんして手を入れてみると、指をパクッとやられた。まあ、確かに何ともないが特にうれしくもない。何でもチョウザメはサメ科ではないらしい。まあ、歯もないしね。結構楽しめた。 昼飯は妻のたっての希望でジンギスカンを食べた。ラム肉なので臭みもなくとてもおいしかった。妻もばくばく食っていた。親切な店員さんがわざわざ店から出てきて、店の前で写真を撮ってくれた。中標津にある「ジンギスカンそら」という店だったかな? 午後から開陽台という展望台に行った。ひたすらまっすぐな道(なんでもミルキィウェイというらしい。)を行き、最後は鋭いカーブが連続する道をのぼり、開陽台に到着した。何でも地球が丸く見えるらしいが、天候があまりよくなく、丸い!という気はしなかったが眺めは確かによかった。はちみつソフトクリームがうまかった。 この日は釧路で泊まった。やや天気が回復し、釧路港の夕景がきれいだった。中学生の頃、2月に釧路に行ったことがある。あまり覚えていないが、何か氷に閉ざされた荒涼としたイメージとやたら太くて長いつららが印象に残っている。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2019.08.29 21:20:23
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