極道な月
●岩本悠くんの『流学日記』もそうなのだけれど初版1000部たらずの 刷りにもかかわらず増版を重ねて2万、3万に達するというのは 本当にスゴイことなのだと思う。著者と作品の尋常ならざるパワー がなければ実現しない。 『流学日記』 ●天藤湘子さんの著書もやはり同じケースだ。1000部の初版が またたく間に3万部に達した。作品に込められたエネルギーは時 に流通のハンディキャップなどエイヤ!っと跨いでしまうものだ。 ●暴力団組長の娘としてこの世に生まれ、非行はもちろん最後には 覚せい剤にまで溺れた半生。独居房鉄格子の中で出版を決意した。 ●「裸で街を歩くくらいの覚悟」で書いたという内容は掛け値なしに読者 の心の奥の襞に突き刺さる。自分がそこに存在していたことをありの まま伝えたかったと語る彼女にとって読者からの手紙はまさに宝物。 ●読者との出会いが次の作品のモチーフになるらしい。現在はフリーライ ターを仕事にしている彼女が目指すのはもちろん作家。ハンパではない 思い入れは次の作品でもただならぬエネルギーを放つのだろう。 『極道な月』 ▲出版契約をされてから刊行するまでの間、徹底的に作品にこだわった方で すね。担当編集者も幾度か変わったりしました。なんと!2年かけて刊行に 至ったわけです。ハンパでないです。 ■ きょうの読了ブック きょうは終日車で移動のためあまり読書ができず。(会社に荷物を取りに行った 関係で・・・)。そのかわり神田昌典さんと平秀信さんの対談テープを聴いており ました。借金一億円を抱えて独立 というマイナススタートをきった平さん。すごい! でも「へっちゃらよ!」と言い切った奥さんはもっとすごい。 『凡人の逆襲』■きょうのウスラバカ 「大きな栗の木の下で」 ♪ド・ドレ・ミミソ~耳そうじ~ たまに長男と一緒に9時頃寝入ってしまうことがある。 夜中の2時ころに起きだして仕事でも始めると 「朝2時起きで、なんでもできる!」モードになるのだが・・ 悲しいかな、外が暗いとやはり・・・。 缶チューハイをプシュ!と・・・あぁ・・・。 http://tinyurl.com/7ebxw ------------------------------------------------------------------ あなた:将来、年金で生活していけるでしょうか? 三田 :どう考えても、無理だわねぇ。 あなた:では、どうすれば? 三田 :手遅れにならないよう、今から準備するしかないでしょう。 あなた:では、銀行にコツコツと・・・ 三田 :増えなくてもよければね (^_^;) あの金利じゃねぇ・・・。 あなた:じゃあ、どうしたらいいの~?(ToT) (30代女性限定の、その答えは?)→http://www.kigyou55.com/afshop/mitacle001C495002.html------------------------------------------------------------------