スペアミントの白い花、身近ないじめ事件
スペアミントの白い花が、爽やかです。 繁殖力は大変なもので、地植えにすると、根っこをぐんぐん伸ばして、他の植物をおびやかします。そこで、縦長のテラコッタに植えてから、鉢の三分の一を土に埋めています。これなら、可愛らしく、ちょうどいいはびこり加減です。 娘の友人から、娘に電話がありました。「〇〇が、帰ってこない・・・」前日、部活で遠征試合があり、母親は仕事の日だったので、本人から電話があれば、休みの父親が途中駅まで、迎えに行く、という手はずになっていたそうです。 でも、電話はなく、本人は歩いて遅い時間に帰って来た。何故? 仲間に、携帯電話の電池を抜かれたんだとか。父親が激怒して、相手方に電話したら、夜遅く、向こうの父親に付き添われて、電池を返しにきたそうです。 娘の友人は、翌日学校へ話しに行き、二人の関係が悪化しないように、見守ってほしい、と言ったそうです。ところが、その日、本人は学校に行ってなかったのです。心配で心配で、娘に電話してきたみたい。〇〇君は、変なことする子じゃないから、どっかで時間つぶしてるんだよ、と心から声をかけたそうです。 高校になって、うちの孫とは学校が違ってしまったから、他校の話だけれど、いつ自分の子に起こるか分からないいじめ。結局、夜、無事に帰ってきたよ、と電話があったそうですが、明日も学校へ行って、話し合ってくると言うので、がんばれ、と励ましたそうです。娘は、「あの人、すぐに行動を起こして偉いよね」と言ってます。 昔は、子供の喧嘩に親は出るな、といいましたが、いまは、できるだけ早いうちに、親が出ていくのがいいのかもしれませんね。相手方も、電池を返しに、父親が付き添っているくらいだから、普通の家庭だろうな、これは救いがあるな、と思いました。それにしても、これから二人の関係がどうなるか、心配です。 ブログランキングに参加しています応援のクリックをよろしくお願いします。