秋海棠(シュウカイドウ)の季節、ベゴニアと仲間
シュウカイドウです。 秋海棠、こんな漢字を書きます。秋という字が入るし、秋の季語にもなっていますが、実際は、真夏のいまごろから咲き始めます。ベゴニアの花と似ていませんか。 そうです、おなじ種類ですよ。ベゴニアよりも背が高く、優美な感じがします。 三百年以上前に、中国から渡来し、装わない美人に例えられるとか。球根植物で、条件が合えば、限りなく増えていきます。コボレタネで、室外機のそばに育っているベゴニア。 似ていますね!でも、葉の形も、色艶もぜんぜん違いますね。 断捨離で、ずいぶんと本を整理しました。今ある本は、時々読み返したいとか、思い入れのあるものばかり。私の中での不朽の名作は、「風と共に去りぬ」とか「赤毛のアン」とか。ウフフ、大昔の文学少女ですからね~(笑) 本の装丁も綺麗なのが好きで、すぐに手の届く場所に飾ってあります。何年も前ですが、妹が、「英語でひもとく風と共に去りぬ」という本をプレゼントしてくれました。風と・・・の中の名セリフをすごく分かりやすく英訳してあるのです。今日もその本をパラパラとめくっていて、今さらですが思いました。 最後の章。 After all,Tomorrow is another day.直訳すれば、 結局、明日は別の日。これを、スカーレットのあの名セリフ、「明日は明日の風が吹く」と訳するなんて、素晴らしい!今さらですが、感動しています。 花ブログランキングに参加しています応援のクリックをよろしくお願いします。 お料理おうちご飯ランキングにも参加しています。上を押してみてくださいね。