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2010.01.24
カテゴリ：エッセイ
床の間に活けた花。 庭にあるものばかりで、活けてみました。 ロウバイ、ネコヤナギを中心に、足元は、水仙、寒あやめ、クリスマスローズ で色どってあります。
六年前の二月、夫の亡くなった月です。 家庭での、点滴、栄養剤、加湿器、に囲まれたベッドの生活がありました。 ぜいぜいと喉にからまる痰の音で、目が覚めます。 鼻から管を通し、痰を吸い取ります。 吸い取ったあとは、息が楽になり、ほっと安心します。
この１、２月になると、あの音が聞こえてくるのです。 赤ちゃんのようになり、愛しくて仕方なかった主人でした。 そして、今の平和な生活は、お父さんがくれたものだね、と思うのです。
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こんにちは
読んでいてウルウルしてしまいます。 この時期になると今でも、ぜいぜいの音が聞えるのですね 哀しい音ですね・・・ チマミさんは早期発見でスッカリお元気を取り戻されたようで、よかったですね～！ 健康は宝物です。 寒あやめの花がいいですね。 植えておくと毎年咲くのですよね (2010.01.24 16:07:39)
そばに寄り添う人がいるしあわせをもっともっと感謝しなければと思いました
時々愚痴を言っても飲みこんでくれる人 邪険にしたらバチがあたりそう 大事にしますね チマミさんありがとうございました 普段は楽しそうにみえて心には大変なご苦労があったのですね 旦那様の分も娘さん家族と楽しんでくださいね チマミさんの幸せをお祈りしています～ (2010.01.24 19:14:28)
春らしい生け花ですね。
ろうばいや水仙の香がお部屋に漂っているでしょう。 ６年前の２月、私の夫も亡くなりました。 「赤ちゃんのようになり、愛しくて仕方なかった主人でした」 頼り切っていた夫がいつの間にか子供に帰り、手がかかるようになった分だけ愛おしさが増しました。 夫を愛おしく思うなんてそれまでの私には想像もつかないことでした。 「パパという名の息子」のように感じ、この日々が続くことを願っていました。 昨日七回忌」の法要を行いました。 (2010.01.24 22:29:54)
こんばんは
ご主人への優しい愛情で思わず涙が出そうになりました。 お互いの深い思いやりがあってこそですね。 私もそうあるよう心がけさせていただきます。 (2010.01.24 23:36:30)
ありがとうございます。未練がましいから、書くのはやめよう、と 思うのですが、一月頃になると、頭がそればかり・・、ごめんなさい。 健康に勝る宝物は無いですね。 でもいつまでも健康であるはずもなく、ただ毎日を大切に、と思います。 寒あやめ、私も三株頂いて、３年で３０株ほどに増えています。 一株あるといいですね。ご近所なら、さしあげられるのに・・。 (2010.01.25 09:20:28)
振り返れば、そうそう、愚痴を言ったり、邪険にしたり、 そんなことのくり返しが、大切な日々だったんですね。 後悔のないよう、ご主人さまを大切に。 亡くなった当時は、やることはやった、後悔はないなとと、 偉そうに思っていましたが、年月を経るにつれ、もっとやれたかな、 とか心残りがわきます。 仕方ないことなのですが・・、そういう思いが出てくるのが１月、２月です。 (2010.01.25 09:25:43)
うちも来月は七回忌の法要を行ないます。 keiko さんと私、よく似た経緯を辿っていますね。 あなたは、私よりお若い分、お気の毒でしたね。 それはそれ、これはこれと普段は元気いっぱいなのですが、 この時期は、ついつい思い出すことも多く、悲しくなります。 またすぐに元気になります。 (2010.01.25 09:31:14)
ありがとうございます。 私はいっぱい、愛を貰ったので、お返しが少しはできました。 普段の生活の積み重ねですね～ パパさんは心が安定して、お優しいし、ご夫婦の関係は、 ばっちりと思います。見ていて? 分かりますよ～ (2010.01.25 09:34:57)
私もウルウルしてしまいました。
6年経つ今でも、この時期になるとぜいぜい苦しそうな音が聞こえるのですね。 「赤ちゃんのようになり 愛しくてしたかない」なんて、私もそう思える日が来るのでしょうか。 今は、言いたい、不足ばかりの毎日ですが、もっと夫を大事にしなければと教えられました。 冬の活け花 きっとご主人も見ていてくれますよ。 私もチマミさんの幸せを祈っていますよ。 (2010.01.25 16:07:02)
皆さんに、気を使ってもらってありがとうございます。 山ほど、思い出話はあっても、それは自分だけのことで、 書くほどのことではないのですが、 ちょっとだけ書いてしまいました。 読んで頂いて、嬉しかったです。ご主人様を大切にね～ (2010.01.25 21:11:54)
コメントありがとうございました
とっても嬉しかったです ご主人のこと、とても愛されていたんですね チマミさんが、ご主人がいないことは知りませんでした。穏やかなブログから、ご主人と共に生きていらっしゃるんでしょうね 蝋梅も水仙も画面からいい匂いが漂ってきそうです (2010.01.26 00:28:18)
こちらこそ、よろしくお願いします。 今が一番いい時、お互いにそんな感じですね。 何年経っても、そう思っていられればいいですね。 これからも、時々はお訪ねくださいね。 (2010.01.26 09:12:48) |
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