カテゴリ:海外旅行
十二時間の空の旅の始まりです。 まずは機内食をパチリ。 しゃべったり、眠ったり、パズルしたり、本を読んだり、気分は昂揚しているし、 退屈しない十二時間でした。 私は、前から見たかった映画を1本、「シャッターアイランド」を見終わりました。
アムステルダムのスキンポール空港から、バスで30分のホテルへ。 今夜の宿泊は、この可愛い部屋です。 夜の7時ころですが、まだまだ外は明るく、白夜の国へ来たな、という感じです。 現実の今、娘から電話。ニュースでスキンポール空港が閉鎖、と言ってるって。 おー! 間一髪、私達のツアーは助かりました~
第一日目の部屋で、記念写真です。 一週間よろしくね。 いつもカメラを片手の私です。
翌朝、食事前に散歩。 まわりのチューリップ畑は、球根を育てるための花摘み作業が終わり、 畔道に花びらが散っている景色は、それはそれで、美しいな、と思いました。 オランダは、砂地なので、チューリップの栽培に適しているそうです。 ヒュールリ、ヒュールリ、ルリリリ、と高い梢で、知らない鳥が美しい声で鳴きました。 あー、嬉しい! 何でも、美しくて、何でも歓迎してくれてるように見えます。
アムステルダム市内への観光に出発です。 途中の家々の美しさに、感動。 中でも、窓のガラスの面が大きくて、ピカピカです。 カーテンは閉めず、前から裏側まで素通しで見えるのです。 隣近所に何も隠し事はない、という意味だそうで、ガラスの美しさにも意味があるようです。
ダイヤモンド工場。 職人さんの前にある円盤のようなものは、どうみてもただの面に見えましたが、 高速で回っていて、職人さんが手で、一面ずつを磨いていきます。
世界一の自転車保有台数を誇るオランダ。 今日は市内で、自転車競技大会があるので、交通整理のお巡りさんがいっぱい。 川を堰きとめ、水を汲み上げ、徐々に面積を広げていったオランダでは、土地は貴重品。 神は地球を作ったが、オランダはオランダ人が作った、という言葉があるとか。 建物が、お互いを支えあうように、隙間なく並んでいます。
ゴッホ美術館、アムステルダム中央駅、ダム広場、王宮、新教会を観光し、 次はアムステルダム運河のクルーズに出発です。
土地がないので、船上生活者がいっぱいいて、船の上は植木などが 普通の家のように美しく飾られていました。 生活用水は、川に流されていますが、一日5回の浚渫作業が行なわれていて、 北海の方へ流し込み、清潔を保っているようでした。
昼食はヒュッツポットと書いてあったので、どんなものかな、と話していましたが、 何のことはない、訳すると「肉と野菜のつぶし煮」。家庭料理ですね。 オランダに名物なし、と言われるように、生きるために食べる、という考えなので、 料理にはまったく期待していませんでしたが、まあ、その通りですね。
長いブログですみません。これで一日目の午前が終わりました。 これでもすごく省略したのですが、編集作業は難しいものですね。
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