カテゴリ:海外旅行
ついに、この旅の最終地、フランスはパリにやってきました。 パリはエッフェル塔の前で、現地の男性ガイドさんが撮ってくれました。 同行の友人へ この旅も、もう終わり。あなたのお陰で楽しい一週間でした。 また一つ共通の思い出ができました。ありがとう!感謝です。 首から下げている水色のヒモは、旅の間ずっと持たされているイヤーホーンです。 美術館でも、街中でも、修道院でも、ガイドさんの説明がよく聞こえました。
ルーブル美術館。 30万点という膨大な作品群、すごい人。 とても鑑賞できる雰囲気ではありません。 ガイドさんの「独断と偏見で選びました」という作品だけを見ます。 ミロのヴィーナス、後ろ姿も見なさい、ということでした。 もともとは壁近くにつけられていたので、後姿は手抜きされているそうです。
「モナ・リザ」、そして「ナポレオンの戴冠」、などなど。 イヤーホーンに常に、「スリに注意して」 と声が入ります。 特に、写真を撮るときは、片手でバッグを押さえ、片手でシャツターを、と。 だから、というわけでもありませんが、全然いい写真は撮れませんでした。
ベルサイユ宮殿。
マリー・アントワネットが言ったという、有名な言葉、飢えに苦しむ農民に、 「パンが無ければ、ケーキを食べればいいのに」 これに怒り狂った農民達が、この階段を駆け上り、この扉を蹴破り、 宮殿になだれ込みました、とガイドさんの説明は、臨場感たっぷりでした。
セーヌ川の遊覧船上から。
「モネの庭園」に行く途中、パスの運転手さんが、道を間違えて、半日をロスする というハプニングがあり、パリの自由時間が、大幅に削られました。 凱旋門も、オペラ座も、シャンゼリゼ通りも、バスで通り過ぎるだけ。 お詫びに、旅行会社からセーヌ川クルーズ代15000円が返金されました。 まあ、ざっと見れただけでも良かったと思います。また機会があれば・・。
パリの空港から、ロンドンの空港へ乗り継ぎ、いざ日本へ。 また十二時間の空の旅です。 機内食の少しだけついていたお蕎麦、おいしかったです。 無事に帰ってこれて良かった。 楽しくて、美しくて、心満たされた旅でした。 長い私の勝手なリポートにお付き合いくださった皆さま、本当に有難うございました。 おかげさまで、写真を整理することも出来、二度楽しめました。 また明日から、私の庭を見てくださいね。 感謝します。
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