カテゴリ:園芸
冬の朝になると、カーテンに現れる影絵。 庭にあるエゴの木が、ゆらゆらと揺れて映っています。 暮れにキーウィジャムを作るときに、泊まりにきていた友人が、 とても感激してくれて、万華鏡や影絵の仕事をしている友人に話してあげたら、 何かのヒントになると思う、と言ってましたよ。 時々、小鳥が右から左に、左から右にと飛んでいく姿も映ります。
面白くなって、隣の部屋へ。 ここは、木が遠いので、木は映らずに、後ろのレースのカーテンの模様が映っています。 影絵、影法師、影武者、影が薄い、という言葉があるように、 時間とともに消えていく影は、何か儚く、淡く、悲しい存在、そんな気がします。 金子みすずさんの詩にも、影を扱ったのがありますよ。 お空のかげは 水のなかに いっぱい ・・・・・・・ 明るい影よ すずしい影よ 揺れてる影よ ・・・・・・・
ますます面白くなって、パンジーを撮る私の姿を撮ってみました~
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