カテゴリ:園芸
友人の妹さんから声がかかり、フランス刺繍の展示を見にいきました。 目の保養のつもりで、軽い気持ちで行ったのですが、 力作ぞろいで、とても見ごたえがあり、感心してしまいました。 会場に色んな花が飾ってありましたが、そのなかで、 このブドウの皮で作られているという籠がとっても素敵で、 活けられた山茶花も美しく、人目をひいていました。 顔の広い妹さんのお仲間たちが、つぎつぎに姉である友人に挨拶にみえて、 ついでに私も紹介されて、ついつい話込んでしまいました。
上二点の写真は、刺繍とパッチワーク、刺繍とレース、など素材を組み合わせ、 イギリスの窓辺のガーデンニング風景、ヨーロッパの町並みを現していて 私は、行きつ戻りつしながら、何回も見てしまいました。 これは、先生の作品で、やっぱりさすがだなあ、と思いました。
コーヒーなどを入れて下さったので、ゆっくりとさせていただきました。 レースなどの布素材を使うときは、紅茶や玉ねぎで染めてから使うそうです。 タンポポで染めたり、確実なのはマリーゴールドが鮮やかに染まるんですって。 そうそう、剪定した梅の木を煮ても、素敵な色ですよ、とのこと。 クチナシの染物がうまくいって、いま、染めることに興味を持っているので、 なんて面白い話を聞けたのかしら、と嬉しくなりました。 梅の枝で、染めてみたいものですね。 このスカーフ、梅の枝で染めたのよ、な~んてかっこいいね~
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