カテゴリ:園芸
うす~いピンク色のダリアです。 日を追うごとに株を膨らませながら、絶えず咲き続けています。 ダリアを育て始めてから、まだ経験は浅いのですが、 いいよね~、ダリアっていいよね~とだんだんファンになっています。 昨夜からの雨が、小止みになったので、大急ぎで写真を撮りました。 昔は、どこの庭にも、どこの道にもダリアが咲いていたような。 暑苦しそうな葉や花が、あまり好きではありませんでした。 今は、品種が増えて、可愛いものも増え、とりこになりそうです。 ダリアの隣で、コボレタネから咲いていたトレニアです。
昨日は、傾聴ボランティア養成講座を受講してきました。 知っている方は知っている百年前からある有名なだまし絵の話。 心理テストに利用されることもあるらしいです。 スクリーンに映し出される一枚の絵。 何の絵に見えますか? と。 私には、斜め後ろを向いて横顔を見せている若い女性に見えました。 少数ですが、右を向いたお婆さんの横顔に見えた人もいます。
この絵は、「婦人と老婆」と名付けられているように、 どちらが正しいということではなくて、こちらの見方によって、変わる、ということです。 それと、一つのものを見ているときは、他のものが見えないということもあります。 いちど老婆の顔が見えてしまうと、もう老婆にしか見えません。 動物も一匹隠れているんですよ。
自分が正しいと思いがちな価値観。 いろんな人がいて、それぞれの価値観を認める、ということを、 いろんな方角からものを見るということを、繰り返し教わりました。 とても奥が深くて難しいけれど、面白い時間を過ごしてきました。 「婦人と老婆」はネットでも見れますので、お試しくださいね。
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