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静かな時が流れる「風の庭」

2017.01.08
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カテゴリ:植物

多肉植物のルビーネックレスに花が咲いています。
多肉のなかでは、いちばん簡単な種類なのでしょうが、
なかなかうまく育てられない私には、とっても嬉しいことです。



懸命に小さく咲いていて、なんだか健気だなあ、と思ってしまいます。

Eテレ、毎週日曜日朝の「趣味の園芸」が終わった後の、ほんの五分間、
佐野洋子さんの「ヨーコさんの言葉」が、とっても面白いです。
今日は、ヨーコさんの若い時の、ちょっと変わった男の人との淡い触れ合い。
彼からラブレターを貰った時は、ヨーコさんは結婚が決まっていた。
それきりで終わった縁ですが、
こういう思い出が文章になって、人を惹きつける。
何でかな。まずは文章力が第一ですが、でも、
多かれ少なかれ、自分の思い出と重なるから? 
あるある、そういうこと、と思えるから?


大昔、大阪市内の淀川の近くで家族五人で暮らしていました。
家の近くには大学があって、大学生の四人くらいのグループが出入りしていました。
幼馴染のSさんの家が商売をしていて、そこにたくさんの学生が来ていたので、
多分、Sさんがらみで知り合ったのだ、と思います。
夏は花火をしたり、母が冷やしてくれた西瓜を廊下で食べたり。


ある日、グループの一人Aさんが、コンサートに私を誘いました。
あれは、あのころ大人気だったフリオ・イグレシアスの演奏会です。
「禁じられた遊び」を代表曲とするギター奏者です。
事件は、コンサートの後に起こりました。
会場から出てきた私たち二人を、大勢の学生の仲間が、
口笛を吹いたり、拍手をしたりして出迎えたのです。
今なら分かります。
仲間は、Aさんの気持ちを知っていて、私とのデートが成功したことを、
我がことのように喜んでいたのです。


今なら分かります。学生の身で、チケット代は大変だったろうな。
今なら分かります。あんな大恥をかかせてしまって・・・。
私は、このとき結婚が決まっていたのです。
イグレシアスに惹かれていても、行くべきではなかったのです。
結婚後、東京に住んでいたので、その後のことは知りません。
21歳の私は、若くて、鈍感で、ずるくて、傲慢でした。
半世紀が過ぎても、今もチクリと心が痛みます。



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最終更新日  2017.01.08 14:24:03
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