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2019.07.15
カテゴリ：庭
 「冬知らず」は、寒い冬にも元気に咲くので、 そんな名前が付けられています。 冬から早春を咲き続け、命を終えたあと、 そのコボレタネが、一斉に芽を出して、 こんなに繁茂しています。  一週間ほど前から花が咲き始めました。  別の場所でも、もっと繁茂しています。 調べてみると、種を蒔く時期は、 暑さに強くないので、秋の始めがいいみたい。 それなのに、今頃出てきてどうするの? と聞きたい気持ちです。  まだ涼しい日が多いから、咲いているけれど、 温度が上がると枯れてしまうかもしれませんが、 冬知らずの苗をくれた人の庭では、 夏でも木陰で咲いていたのを思い出しました。 ここまで花が咲くと、 この花のコボレタネが秋に芽を出し、 そして冬咲くのだな、と予想しました。 そうなんだ～、こうして、 「冬知らず」は夏知らずとなり、 うちの庭でも一年中咲くことになるようです。  うちの庭は、コボレタネの庭。 今、悩んでいるのは、このトレニアさん。 この場所は、ほんの一部で、 通路にも、岩の隙間にも、 大げさではなく千のトレニアが芽を出しています。  今朝も雑草取りをしましたが、 ついつい、この子たちを残してしまいます。 こんなには要らないのですが、 せっかく芽を出しているのに、 捨て去るのは心が痛む。 百日草やアフリカンマリーゴールドも、 たくさん、たくさん芽を出しています。 これもしかり。 もはや、うちの庭は植える庭ではなく、 どの子を捨てるか、選択を迫られる庭です。 家の中の断捨離は進んでいるのに、 アハハ、庭でも断捨離を頑張りましょう。 花ブログランキンに参加しています。  応援のクリックをよろしくお願いします。 昨日のアクセス数 1977 昨日のランキング 4 位 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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