カテゴリ:庭
地下茎で増えるチゴユリが続々と。 漢字で書くと、稚児百合。 稚児は、小さな可愛いらしい子供のこと。 群生していても、下向きに咲くし、 花色も地味で、葉に同化していますが、 私は、とても好きな山野草の一つです。 百合とはいっても、百合の仲間ではありません。 場所を決めたら、そこからはみ出したものは、 抜いていかないと、 広がり過ぎて困ることになります。 これは 3月15日のブログに載せましたが、 バイモユリの満開の時です。 あれから約一か月半、今日のバイモユリです。 緑の膨らみの中には、種が入っています。 種を採ったことはありません。 放任していても、毎年同じ場所に出てくれます。 でも、離れた場所で芽を出すのもいたりして、 それは、種が飛んだのかもしれませんが。 両手を広げて、隣の人と手を繋ぐように、 ツルを伸ばして、クルンと隣に巻き付きます。 みんなで支え合って、 倒れないようにしているのかな。 いま、人と人は、手を繋ぐことは出来ず、 コロナウイルスのせいで、 会うこともままなりません。 そして、離れている人の無事を祈ることしか、 できませんが、心で繋がっていましょうね。 花ブログランキンに参加しています。 応援のクリックをよろしくお願いします。 昨日のアクセス数 2306 昨日のランキング順 6 位 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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