忙しい一日。亡くなられた。緋連雀を見に。
昨日は、暖かな風も無い素敵な春の1日でした。とっても忙しい一日の始まりは、Oさんから。お茶を入れて、おしゃべり。茶菓子は、Aさんから頂いたもので、小豆を寒天で閉じた、京菓子「月しろ」。頂いた三月のカレンダーが素敵です。この話はまた明日。途中に、二人目はIさんが来ました。骨折して入院していたお姑さん。94才過ぎた人に、もうリハビリはいい、と、家庭介護を決めたのですが、その方が、亡くなった、と、いうお知らせでした。これから、介護をがんばると言っていた矢先です。夫婦で、そばにいたのに、息がなくなったのに、気付かなかったって。まあ・・・、と絶句しましたが、と同時に、なんて安らかな、お幸せな最期かしら、とも思いました。前日に、ご主人の弟さん(次男)も来ていて、その時は、頭がクリアで、名前も分かったとか。高齢だし、ほんの身内だけで、葬儀をするそうです。いつもニコニコ、身内だけでなく、誰もが好きになる可愛いおばあちゃんでした。ご冥福をお祈りします。帰って行くOさんの車を見送っていたら、お隣の奥さんが来て、「申し訳ないけれど、郵便局まで連れて行ってほしい」と、頼まれました。車に乗らない人なので、どこでも自転車で行く人でしたが、年取って、田舎の凸凹道は、無理になってきました。すぐに送り迎えをしてあげました。やれやれ、と一息ついていたら、Nさんから電話。今、大室公園だけれど、緋連雀が来てるよ、と。毎年、二月の末にやってくる渡り鳥です。何本かあるヤドリギの実を食べに来ます。去年は、数が少なくて、見ることが出来ませんでした。お直しを引き取りに見える予定の方がいますが、「すぐに帰ります」と張り紙して、車で5分走ります。アハハ、いるいる、カメラマンさん達が。高い場所過ぎて、私のスマホでは無理です。ざっと数えても、30羽はいました。写真は無理なので、自分の目でよく見ておこうね、と、ベンチに座り、二人で観察していたら、隣に来た、立派なカメラを持った老紳士が、5,000枚撮りましたよ、見てみますか、と言って、レンズを覗かせてくれました。そして、駐車場まで来れば、写真がいっぱいあるので、あげますよ、って。私達は北駐車場ですが、その方の南まで付いて行きました。(笑)大きな池があり、その水飲み場にて。ヤドリギのねばねばした実を食べています。そして頂いたのが、この二枚の写真です。 A4の大きさの写真が、束になってあり、私達二人に、同じ構図のを下さいました。何もお礼がありませんが、と言ったら、試しに印刷したものだから、いいんです、とのこと。厚かましくてスミマセン。そんな出会いがあって、すでに午後三時。すぐに帰る、と張り紙したのに、つい忘れて、公園を一周。私は、まだお昼を食べていなくて、空腹です。(笑)Nさんは、じゃあ明日お邪魔するね、というので、公園でお別れ。帰宅したら電話が鳴って、これからすぐ行きます、とお客さん。すぐにも何も1分もしないでピンポ〜ん。近くで待ってたのかも。何も言われていないのに、「急用で出かけて・・、」と言い訳をしました。(笑) ホントにスミマセン。まあなんと盛りだくさんな忙しい一日だったことでしょう。 花ブログランキングに参加しています。 応援のクリックをよろしくお願いします。 昨日のアクセス数 1767 昨日のランキング順 5 位