トルコ世界遺産カッパドキア紀行
トルコ旅行記その4ホテルの屋上から、朝日に照らされるカッパドキアの街を眺めました。乗るか乗らないか、半々で心が揺れて、結局よう乗らなかった気球。つぎつぎに上がってくる色とりどりの気球を屋上からいいなあ、と。朝食。たまごが大好きな私のお気に入りは、このオムレツ。大きなフライパンに、びっくりするほどの量のオリーブオイルを垂らし、卵が溶いてある鍋から、杓子で一杯をジャー!トマト、チーズの細切り、というトッピングを、一人一人にいるかどうかを聞いて、卵の上に乗せ、くるりと二つ折りにして出来上がり。翌日の朝食にも食べましたよ。 カッパドキアの大地。火山の噴火で、火山灰や溶岩が堆積した結果出来た、と一口にいえばそういうことですが、その歴史は気が遠くなるほどの大昔です。洞窟の民家を訪問。 実際にここに暮らしておられて、政府の保護があるようです。チャイをご馳走になりました。そうそう、速水もこみちさんが番組で訪れたことがあるお宅だとか。ここは2階ですが、床にはお母さん、おばあさん、そのまた上のおばあさんたち、女の人たちが、営々と織りつづけた絨毯が幾重にも敷かれています。窓からは、カッパドキアの風景が見えます。この家のご主人と。 速水もこみちさんとテレビに写ったんですって。手編みのレースが、1枚1000円くらいで売られています。昼食は、洞窟レストランで、マス料理でした。 高台にあるレストランから見るホテル群や民家。異国情緒たっぷりね~ このあと、カイマクル地下都市を見学しましたが、写真はありません。用意するようにと前もって言われていたので、懐中電灯を持っての見学です。地下8階まで、まるで蟻の巣のように、洞窟を掘り下げて作られています。イスラム教徒からの迫害から逃れたキリスト教徒たちが、5000人も暮らしていたのですって。びっくり、びっくりです。台所、トイレ、教会、牢獄、すべてが、掘って作られています地下に潜む巨大地下都市。人間ってすごい!って思いませんか。明日もまだカッパドキアです。 花ブログランキングに参加しています応援のクリックをよろしくお願いします。 お料理おうちご飯ランキングにも参加しています。上を押してみてくださいね。