「アデル」を見に行った

映画「アデル ファラオと復活の秘薬 LES AVENTURES EXTRAORDINAIRES 」を見に行ってきました。 フランス語を翻訳した字幕バージョンなので、肉声が半濁音の世界です。 フランス語は挨拶程度の語学力のため、時々、知ってる単語が出てくる時は嬉しくて、その引用の仕方がとても勉強になりました。 もちろん字幕を追うしかないのですが、それでも言葉遊びがおしゃれで面白く、ウィットに飛んだジョークに魅力的なささやき。 乙女力をあげるにはとても素敵な語学だナァ～、と思うのです。 以下、ネタバレ 主人公のアデル（ルイーズ・ブルゴワン）はとても魅力的な女性で、レトロで華やかな羽根つきの帽子に毛皮の襟巻き、クラッシックな衣装がとても良く似合っていました。どんな動物でも手懐けてしまうなんていう所は、馬に乗れる北海道某友人を髣髴させて魅力的。 双子の姉妹と優雅にテニスをするシーンは、当時は本当にこんな感じにテニスをしていたのか？と、目を疑いましたが本当にそうらしいと映画プログラムに書かれていました。 他にもアデルのアドベンチャーあり、いろんな職業の７変化あり、入浴シーンありの本当に魅力的な映画です。