アース・シェイカー
夕べも、ヤツに起こされましたね。 ヤツ。 そう、地震です。 2日連続という憎たらしい演出。 がたっ!と最初の揺れを感じた瞬間 がばっ!! って起きましたよ。 困ったやつだ。 P> しかしどうだろう。2日連続っていうのは、やばいのだろうか?? プレートが関渉し合って、その力同士を抑えきれなくなって弾ける現象が地震なら(そうなのか?)、蓄積した分を一気に開放されるより、ちょくちょく揺れてくれた方がいいのかしら? でもそれだと、建物とかに対する微小なダメージが蓄積して慢性的に良くないのかしら?? もの知りウィッキーさんに聞いてみました。 「 地震 」 地球の表層はプレートと呼ばれる硬い板のような部分でできており、そのプレートは移動し、プレート同士で押し合いを続けている(プレートテクトニクス)。そのため、プレート内部やプレート間の境界部には、力が加わり歪みが蓄積している。この歪みが限界を越えたとき、岩盤内部の一点から破壊が始まり、急激に岩盤がずれて歪みを開放し始める。これが地震の始まりである。そしてこの点が震源であり、破壊されてずれた部分が断層となる。このずれた部分は、地震波を解析する段階では便宜的に平面(断層面または破壊面と呼ぶ)と仮定し、断層面の向き(走向)や断層面の鉛直方向に対する角度(傾斜)、震源の位置、地震の規模などを推定する。震源断層が曲がったり複数あったりする場合は、後の解析や余震の解析により推定される。プレートとは、地球の内部構造薄い地殻の下に上部マントルと下部マントルがあり、中心部の白っぽい部分は核。プレートは地殻と上部マントルの最上部が一体となった岩板 地球は半径約6,500kmであるが、その内部構造を物質的に分類すると外から順に下記のようになる。深さ約10km~30kmまで : 地殻深さ約670kmまで : 上部マントル深さ約2,900kmまで : 下部マントル深さ約5,100kmまで : 外核(外部コア) 中心 : 内核(内部コア) 地殻とマントルは岩石で構成されており、核は金属質である。マントルを構成する岩石は地震波に対しては固体として振舞うが、長い時間単位で見れば流動性を有する。その流動性は深さによって著しく変化し、上部マントルの最上部(深さ約100kmまで)は固くてほとんど流れず、約100km~400kmまでの間は比較的流動性がある。地殻と上部マントル上端の固い部分を合わせてリソスフェア(岩石圏)と呼び、その下の流動性のある部分をアセノスフェア(岩流圏)と呼んで分類する。この厚さ約100kmの固いリソスフェアが地表を覆っているわけであるが、リソスフェアはいくつかの「プレート」という巨大な板に分かれているからどーたらこーたらなんとかかんとかしゅらしゅしゅしゅ…。。。 ・ ・ ・ 。。。。 ややこしっ!!! まぁとにかく、あまり驚かさないでくださいよ、マントルさん。