楽天アフィリエイトがよくわかりません。
01/17 【PR】WEBサービスを利用してアフィリエイトで更に稼ぐ!というリンクがあることに今更ながら気がついた。で、読んでみた。よくわかんない。wよくわかんないと書くと、なにがよくわからないのかをわからずに、ああだこうだ思われる人がいるだろうからちゃんと書きます。w楽天ウェブサービス規約より。第5条(デベロッパーID)2.利用者は、デベロッパーIDを他人に知られることがないよう責任 をもって管理するものとします。当社は、入力されたデベロッパー IDが当社が発行したものと一致することを所定の方法により確認し た場合、利用者による使用があったものとみなし、それらが盗用、不 正使用その他の事情により利用者以外の者が使用している場合であっ ても、それにより生じた損害について当グループは一切責任を負いま せん。という部分がよくわかりません。なぜかというと、使用例がこんな書式だからです。■リクエストURLhttp://api.rakuten.co.jp/rws/1.3/rest?[parameter]=[value]...http://api.rakuten.co.jp/rws/1.3/rest?developerId=[YOUR_developerID]&operation=ItemSearch&version=2007-02-14&keyword=%E7%A6%8F%E8%A2%8B&sort=%2BitemPricehttpのクエリパラメータで結んでリクエストを投げる仕様のようです。これでどうやって他人に知られることがないよう責任をもって管理できるのでしょうか。素朴な疑問なんですけど。パスワードならわかるのですが、IDなんだから誰かに見られることが前提で使われるものではないのでしょうか?と書いておくと、「何もブラウザで直接叩くんじゃなくって、普通は自作のCGIの中から呼び出すので、一般的には隠せるでしょ」と言うかもしれませんが、プロトコルは生で流れるし、CGIの中も生の状態で保存されるわけですから、最初から「責任をもって管理」できるほどのものではないと思うのですけど…Q.各APIの利用制限を教えてください。A.1デベロッパーIDにつき、1秒に1回以下のリクエストとしてください。この部分もよくわからないんです。1秒に1回以下っていう縛りは、ネット上でこのサービスを経由して動的に使うには厳しいような気がするのですけど。単純に考えても30人が同時にリクエストを送り、1秒内制限に触れないようにすると、最後の人へのレスポンスは30秒後ということになるのでは?つまり暗にキャッシュしとくことを奨めてるのでしょうか?でもそれに関してもルールが書かれています。Q.各APIから取得したデータを表示する場合、どのくらいの頻度で更新する必要がありますか。(1)データのキャッシュに関して・商品の価格情報、および販売可能情報:24時間・その他の情報:3か月間これは格納できる期間制限なので、これ以上は駄目ってことですね。(2)表示されるデータの更新頻度に関して価格情報または販売可能情報を表示する場合、情報を少なくとも1週間に1回、新たに取得した情報に刷新し、再表示しなければならない。価格を表示するなら一週間に一回は更新しなさいよということですね。3) データ取得日時の表示に関して1時間に1回以上更新しない場合は、価格情報または在庫情報等の情報に隣接した位置に更新日時を記載し…一時間毎に更新できないのなら、情報が古いことを明記した上で、免責事項も書いて出店先の価格を認知させるよう促しておきなさいよということですね。ということは、WEBサービスを使う以上は動的に使いたい。↓しかし1秒縛りがあると自サイトから直接楽天のWEBサービスに繋ぐCGIを開放するわけにはいかない。(現在、そのようなアプリを開放している事例があるかもしれないが、1日数万PVを見込むサイトになってくると1秒縛りに抵触してくるはずである。)↓自サイト用のキャッシュが必要である。↓1時間に1回の全データ取り込みが理想だが、最低でも24時間に1回の更新が必要。(1週間に一度しか更新しないようなサイトなら、初めからキャッシュが必要とは思えないない)ということになるのでしょうか。でもこれだとキャッシュが必要になるがゆえに、毎度毎度の更新時が重くなるような気がします。しかし楽天市場の商品検索がネットユーザーに無制限に開放されているというのに、なぜWEBサービスは1秒ルールがあるのでしょうか?吐き出すのがHTMLかXMLかの違いですから、データ的に軽いのは画像データや装飾データを含まないXMLのWEBサービス側であるはずです。ということはWEBサービス用のサーバがWEBサーバに比べちゃちいのでしょうか?でもこれは、WEBサーバにWEBサービス用の検索結果を返すモードを追加し、両方を一本化してかつ強化する方法で凌げないのでしょうか?アフィリエイトリンクの生成法も、どうもよくわかりません。デベロッパー用のアフィリエイトIDと通常のアフィリエイトIDは別物のようです。ここで言う通常のアフィリエイトIDとは、アフィリエイトリンクに含まれる8文字ずつをピリオドで繋いだ4ブロックのことを指しています。これはデベロッパー用のアフィリエイトID(ベター版)と見比べると違うことがわかります。どうして統合していないのでしょうか?通常のアフィリエイトリンクを作成するときの流れは、一覧から商品選び、商品リンクを押して生成リンクを表示させています。このときのプロトコルはhttpsで、つまり暗号化されています。レスポンスのアフィリエイトリンクは貼られれば人前に晒されるものですから、暗号化されて返ってくるほどの理由がありません。ということは要求されるときに暗号化が必要な情報が流れるか、戻ってくるときもそのような情報がついでにひっついてきていると思われます。しかしアフィリエイトリンクを作るときに、そのような情報が必要なのでしょうか?アフィリエイトへの登録名が表示されるからでしょうが、ここでその登録名を表示させる必要性があるのでしょうか?ユーザーが公開IDによって自分で認識できれば十分だと思うのですが。これというのも楽天の仕様でアフィリエイトIDをユーザーの認知情報にしていないからだと思います。そして商品URLにアフィリエイトIDを繋ぐだけのシンプル設計にしてくれれば、もっと早くて簡単で済みます。アフィリエイトIDと出力モードを指定して楽天市場を検索するだけで簡単に商品リンクが一括で吐き出されれば、もっとアフィリエイトが楽になるのですが。つまり現行のアフィリエイトシステム以上、WEBサービス未満の機能が欲しいのです。それは僕だけではないと思うのですが。