遅ればせながらラストサムライをみました
監督について 原田眞人でも書いた原田監督が役者として出てたのだけど、ちょい役だと思ってたらかなり重要な役で驚いた。英語のセリフが殆どなので演技が上手いのか下手なのか分らなかったけれど、息子の遊人よりは上手いと思った。しかしこのキャスティングはなんでだろ? 監督同士で親交があったのかな? それとも流ちょうな英語が気にいられたのかな?内容は、アメリカの描く日本のわりに誤解が少なかった。でもあの領地の規模だと地方豪族クラスだな。まあ天皇の指南役というだけで幕府の要職ではなかったと推察できる。ということは京都の山間の荘園を領地とする天皇家と縁の深い豪族ということか?ストーリーの後半はマッタリとしすぎたけど、トータルでいえば150分を長くは感じなかった。でもストーリーはありがちだと思った。みていて「13ウォーリアーズ」を思い出した。男の戦いを描くとどうしてもこうなるのかな? 日本の漫画が韓国で映画化されてカンヌをとったけど、これならハリウッドで作っても通用すると思った。「魁!!男塾」をハリウッドで映画化しないかな~。ラスト サムライ 期間限定で1,143 円らしい。送料をいれると1800円ほどになると思う。13ウォーリアーズ なんと4,799 円 日本では劇場公開したのかな? ま、どっちにしろ当たらなかったのでかえってDVDは高い。(笑)