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2005年12月26日
テーマ：ロンドンでの生活(184)
カテゴリ：ロンドンのイベント
食べ過ぎ飲み過ぎのクリスマスを終え、ゆっくりとリカバリーする日。由来はこちらを参照。http://ja.wikipedia.org/wiki/ボクシング・デー
クリスマスの日に続くイギリス最後の休日にあたり、この日公園に行くとピカピカの自転車に乗る子供達やローラースケートを試す人達に会える。昨日もらったクリスマスプレゼントを早速試したいのだ。 私がロンドンで生活を始めた当初、ボクシングデーは完全な祝日でニュースエージェントや街角のグロサリーショップ（日本のコンビニに当たるかな。品数はコンビニのように豊富で営業時間も長い反面、品質はそれなりなのに値段は上乗せされている）が営業しているくらいだった。しかし最近はスーパーもオープンするようになり、セルフリッジデパートのようにこの日からセール開始になる店も増え、イギリスも変わった。 ボクシングデーの夕食の献立は通常前日の残り物。昨日食べたターキーがカレーに変化して出てきたりする。私が詰め物をしてターキーの丸焼きを料理した時は数日間コールドターキーを食べ、飽きた頃にカレーにしたりした。ターキーではなくグースやダックをクリスマスに食べる家庭も少なくない。脂肪分が少ないため身がパサパサして美味しくないと言う人もいるが、私はターキーはおいしい肉だと思う。乾燥しすぎないように調理方法を工夫する必要があるかもしれない。 イギリスのクリスマスは12夜続く。だから家の中のクリスマス用デコレーションもツリーもまだ残しておいて1月5日を超えたらそろそろ片付け出す。12晩以上デコレーションを放っておくとバッドラックになるので片付ける時は一気にする。 毎度ながら食べ過ぎた。今晩はお腹に優しい物を食べることとしよう。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
Last updated
2005年12月27日 04時03分22秒
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