(4) Van Halen

VH2



Van Halen




Van Halenといえば、ギター。
ギターといえば、Eddie Van Halen。
アメリカンロックの王道いってるバンドです。
VHといえばエディとど派手なフロントマンのDave Lee Rothがお約束。
とはいえ、私がリアルタイムでVHを聞いたのは、Dave在籍時後期、
そしてSammy Hagerがフロントを張ってる時期です。

VHのこと、知らない人でも「Jump」ぐらいは聞いたことあるんじゃないでしょうか?
あと、Michael Jacksonの「Beat it」のギターソロもエディ。
とにかく、すごいです。
私はギターを弾きませんが、素人の私でもぶっ飛んじゃうぐらいすごい。

でも本来のVHの良さって、曲のよさにあると思います。
デビューのころからそうだとは思うけど、特に「1984」あたりから
かなりメロディアスになってきたなぁという印象。
もちろんしっかり後ろでアレックス兄ちゃんとマイクががんばってますから、
それなりに重いんですけど。
そして、どんな曲も見事歌い上げちゃうSammy。
Daveがヴォーカルだったら、果たして「Dreams」みたいな曲が出てきたかどうか。
(いえ、Dave批判じゃないです。ただ、あってないな、って思うだけ(笑))

どのアルバムが一番いいかなんて、簡単にはいえません。
「5150」の勝利だという友人もいれば、私は「OU812」が好きという声もあり。
手っ取り早くベストアルバムという手もないではないけど、
それではVHのよさは30パーセントもわからないんじゃないかなぁ・・・

うんちくは語りません。
ぜひとも聞いてください。
どのアルバムもはずれはないです。
この夏はSammyがバンドに戻ってツアーに出るVan Halen
ミシガンにやってきたらチェックしたいです・・・

そして。
舌癌の治療をしながらしっかりロックしているエディ。
もっともっとがんばってほしいものです。
だって彼らよりお年寄りのエアロががんばってるんだから(笑)。





© Rakuten Group, Inc.