でんきを消して、スローな夜を。
私たちは100万人のキャンドルナイトを呼びかけます。
2006年の夏至の日、6月21日夜、8時から10時の2時間、
みんなでいっせいにでんきを消しましょう。
ロウソクのひかりで子どもに絵本を読んであげるのもいいでしょう。
しずかに恋人と食事をするのもいいでしょう。
ある人は省エネを、ある人は平和を、
ある人は世界のいろいろな場所で生きる人びとのことを思いながら。
プラグを抜くことは新たな世界の窓をひらくことです。
それは人間の自由と多様性を思いおこすことであり、
文明のもっと大きな可能性を発見する
プロセスであると私たちは考えます。
一人ひとりがそれぞれの考えを胸に、
ただ2時間、でんきを消すことで、
ゆるやかにつながって「くらやみのウェーブ」を
地球上にひろげていきませんか。
2001年5月。景気をよくするために、どんどん原子力発電所を作って
どんどん電気を供給しよう、というブッシュのエネルギー政策に反対
してカナダで「自主停電運動」が起こりました。
そして、この流れに参加した人の呼びかけが、呼びかけの輪をひろげ、
が始まりました。
ひとりの呼びかけがほかの人へと伝わって、くらやみの波が広がって
いく100万人のキャンドルナイト。
その主催者は、参加するあなたです。
「100万人のキャンドルナイト」ってなに?って質問があったので
ちょっとまとめてみました。
今年は、、、 6月17-夏至の21日 8:00-10:00 p.m.
たまにはろうそくの灯りだけで過ごしてみるのもいいかも。
我が家は、8:00-10:00 p.m.の時間帯はちょっと無理なので、
これからちょっと消してみます。
ジロ2005さん、どぅ? わかった?
公式サイトを見てもらったほうが、わかりやすいかもね・・・