many thanks my angels

2007/05/10(木)20:02

天使になったシュンタ物語ー21  あれっ、シュンタが!!

グレートピレニーズと暮らす(68)

ブイとシュンタのコンビは、怪我もなく、病気もなく、パパとママの都合によく合わせてくれて・・・というか、無理矢理わたしたちの都合に合わせてもらっていたわけですけど・・・平和に過ごすことができるようになりました。 シュンタのスキンシップが行われるようになったのも、嬉しいことでした。 ブイは、来客があると、突進に近い勢いで近寄って、ぺろぺろをしたいよー  オーラを出します。室内だとまず、お客は間違いなくブイに唇をうばわれたーという騒ぎになります。床に座っていたりすると、女性でも、男性でも小柄な方なら、たいてい押し倒されてしまいます。 それが、彼女のウエルカムでした。 シュンタは、子どもの頃からも決して、ペロペロをしませんでした。 ま、かれらのペロペロはペロペロではなく、べろべろですが・・・(デッカイ舌です) ペロペロ無しのシュンタは、愛情表現ができない、いや、愛する相手がいないのか? なんだか、さみしかったですが、そんなこと強要できることじゃなく、そのうち、いつかこんなに可愛いと思っていることが伝わるさ!! と思っていました。 この子たちの平均寿命は10年と聞かされていました。おかしなもので、自分の命がいつまであるかもわからないのに、自分がこの子たちを見送るのだ、と・・・ できるだけ、一緒にいたい、というパパ、ママの一致した意見(結婚して25年めにして、こんなにスムーズに意見調整ができたことはありません)で、ブイと一緒に過ごすための部屋を増築しました。ブイ、パパ、ママと狭いけど、続き部屋を3つ。それぞれの寝室です。 シュンタはこの「犬小屋」と私たちが呼んでいるスペースができてから、やってきました。 自分たちの部屋の入り口にいるブイとシュンタです。 訓練士さんやものの本に、犬と暮らしていて、決してしてはいけない重要事項に、一緒のベッドで寝る、ということがありますが、私たちは、無視することにしました。

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