2008/02/08(金)11:03
パリ レポート 2 パリで見かけたワンコ
パリノサモエド posted by (C)vmama
いきなり、お尻からでごめんなさい。
知らない街で、ワンコの写真をとるのが大変なこと・・・
至近距離でであえば、声をかけて写真撮らせてくださいと挨拶して、きちんと顔から写せるんだけど・・・
歩いていて 「あっ、ワンコだ!」
と遠くにあるいている子をカメラ構えて パシャ!! とすると、たいてい後ろ姿になってしまう・・・
この子が今回見かけたパリワンコでは、一番大きい子でした。サモエドさん。
テリアメトロヘ posted by (C)vmama
かなりの数のワンコをみかけました。
一番多かったのは、テリア種でした。
この子もテリア。 メトロ(地下鉄)に降りていくこれまた後姿です。
仕事に出かけるキャリアレディに連れられて、チョコチョコと頭を上げてしっかりと歩いていました。
パリは地下街がありません。地下への入り口はメトロのみ、と教えられました。
建物の中にワンコは平気で入っています。この子はオフィスワンコなんだろうか・・・と思いながらパシャ!!
パリには、大きな百貨店が3店舗あります。
その、インテリアフロアに、ワンコ連れのお客様がいて、私たち日本人はびっくりしてしまいます。
日本は、ドッグカフェ、レストラン、ドッグオーケーのホテルとたしかに増えてきていますが、物販店でペットオーケーは、それこそペットショップくらいですから・・・
パリ3テリア&ゴミイレ posted by (C)vmama
パリ3テリア posted by (C)vmama
このマダムは3頭のテリアを連れてお散歩です。
マダム(おばあちゃんですが)の着こなしをみてください。さりげない普段着でしょうが、ブーツとパンツの関係といい、コートの色合いといいちょっと、オシャレですよね。
歩道にグリーンのポール、グリーンのビニール袋が設置されています。これが、パリの街のゴミ箱ということです。定期的に収集車が来て、ビニールのゴミ袋を集めて、新しい袋に変えていきます。
見かけはいまいちですが、清潔感がありました。街もかなり歩きましたが(リサーチのためです)この袋が満杯になっていたり、やぶれていたりするところは一箇所もありませんでした。
パリクロラブ posted by (C)vmama
黒ラブ、遠くに発見!!
パリノーイード posted by (C)vmama
この子は、ノーリードで歩いていました。
「ねえ、ねえ、きみきみ、ひとりで大丈夫?!」
呼びかけても、日本語は通じない!!で 口笛 ピュー!!
hurimukikun posted by (C)vmama
口笛はインターナショナル、エスペラント!!
振り向いてくれました。ご主人さまは、通りの角で立ち話をしていたおじいさんでした。
go-ruden posted by (C)vmama
振り向いてくれた子が、もうひとり。
夜の街で見かけた、ノーリード君です。ゴールデンレトリバーは、この子だけでした。
夜の街へは、食事以外は金曜日にでかけました。
行き先は、ルーブル美術館。
金曜日のみ、夜10時半まで開館しています。
昼に見学に出かけることができないので、諦めていましたが、夫君がどうしても見なきゃダメだとうるさくいうもので、調べてみましたら、夜間開館の日がありました。
6時過ぎに入館すると、夜間割引でした。6ユーロ。960円。
この入館料は、さすが芸術の街パリならではのものなのでしょうか。3千万点蔵していて、3万点を展示してある美術館の料金としてはお安い! と感じました。
後にも先にも、今回のパリで、安いと感じたのは、この料金だけです。
ホテルから、左にまっすぐ歩いて5分かからないところにルーブルがありましたので、歩いて行ったのです。そのときに出会った子です。オーナーはどちらに?!?
通りのカフェやレストランが明々としていますから いずこかでワインでも召し上がってるのでしょうかねえ・・・って感じですね。パリの街の夜って、寒くてもそんな風邪が吹いているようです。
080131 017 posted by (C)vmama
yoru posted by (C)vmama
上手でなくごめんなさい。
中華レストランの看板が見えますね。
パリの街で安くて美味しい食事がしたかったら、中華レストランへ行け!!ってことらしいです。
ラーメンの看板も数多く見ました。札幌ラーメンと、カタカナ、漢字入り、看板もかなり見ました。
夫君は食べたがっていましたが、食べる機会がありませんでしたので、性格なお値段とお味は分かりません。でも、パリにいるどなたに聞いてもそう言いますから・・・
回転寿司もありました。ここは、メニューを覗いてみました。(通りに立てかけてあるやつ)
一皿が3.5~4,5ユーロ!! 560円~800円、このときはウチの会社の若い企画の子も一緒でした。
彼 いわく
「やめましょう、どんなことしたって、12,3皿は食いたいです。僕だと、軽く1万円超えちゃいますよ、食った気しないですから、やめましょう・・・」
で、止めました。
話がまた食べ物に向いていますが、今日はパリの街で見かけたワンコがらみの話でした。
犬を連れている人はもちろんですが、通りを歩いている人々の服装をご覧下さい。冬なのでよりきわだっているとは思いますが、皆、黒色を基調に、彩度の低い、シックな色調で服装をまとめています。百貨店に入っても、メゾンの会場内でも、パリの人は服の着こなしですぐにわかります。どこかオシャレなのですy。年齢に関係なく。かなりの年齢の方でもステキです。
街で、2時、3時過ぎると、おばあちゃんとおぼしき方が、リセへ孫さんのお迎えに出かけ、孫連れのおばあちゃんをずいぶんたくさんおみかけしましたが、むちゃくちゃ、ステキなおばあちゃんばかりでした。
マドモアゼルは、カフェで黒いコートを脱いでも、黒一色。ジーパンの人がかろうじて色が付いている・・・そんな感じでした。
黒いコスチュームに、銀色のアクセサリーというのが、ほとんどのマダム、マドモアゼルの衣装です。
同じようですが、それぞれ違い、個性がある・・・着こなし、服の選び方、組み合わせ方に、気を使っているのでしょう。
もしかすると、気をつかわなくとも、自然に身についているのかもしれません。
それが洗練されている街の印象なのかもしれません。
旅行者はすぐにわかります。
今回も目立った、中国からの観光客。どこにいても目立ちました。
話していなくとも、色をみるだけで、一目瞭然でした。
同じ国際都市、ニューヨークとは、全く異なる色彩光景でした。