今年で野良猫活動11年目です。
可愛い猫らを通してたくさんの知り合いが出来ました。
菩薩様のお鼻をかじった悪いやつ「キコ」
何かあると助けてくださるお仲間さんたちです。
今年に入り、良き理解者が出て来てくれました。
このお仲間さんが菩薩様に見えてしまう今日この頃にゃのです。
現在 新しい御仲間さんと一緒に面倒を見ている子たちは
総勢19匹います。
これに私の飼い猫と御仲間さんの飼い猫を入れると
総勢21匹になるのです。
人間の生活の中で、どうしても餌やりが出来ない日があります。
それは お通夜 です。
人間同士のお付き合い、そして
会社勤めをしていると避けては通れないお付き合いがありますよね?
(正直義理出席もあります。)
このお通夜以外は、例え自分がぎっくり腰に成ろうと、台風が来ようと
嵐の中餌やりに出かけます。
過去お通夜の出席で、友人にお願いしたことが
5~6回あったと思います。
11年×365日=4,015
だとしますよね?
そうすると私は、約4000日以上を一人で朝と晩、えさやりを続けたことになります。
自分ながら凄いにゃー!
そんな私は、昨夜久しぶりに自分の持ち場の餌やりをしないで帰宅したのです。
お通夜でもなんでもないのに・・・・どうして?
嵐になりそうなのでと言うことで、御仲間さんが私が餌場に到着するより
先にえさやりをして下さいました。感謝 感謝 だにゃー
いつものメンバー全員集合だったと報告メールが届いたので、
へたに餌場に寄ると可愛い子たちが、全員又出て来ると可哀想!と思って
あえて餌場に寄らずに帰宅しました。
9時近くになると、家から一歩も出れないほどの大嵐になりました。
もしかすると私の猫らは「いつもの場所で私を待ってるかな?」と心配が頭をよぎりましたが
自宅を出れる状態ではなかったのです。
餌場近くに自宅があるお仲間さんが、
心配になって様子を見に行って下さったら、いつもの公園の木の根元で
猫らは私を待っていたようです。(勝手な思い込みかも知れませんけど)
ここまで心が繋がっていたら、4000日のえさやりも「苦」には
感じないものです。
もし私が一人で生活をしていたら
間違いなく嵐が過ぎ去るまで、猫らと一緒に
過ごす夜になっていたかも知れません。
自宅マンション中庭に、 キジトラ 2匹
施設に入った年配者に置いて行かれた クロ猫 1匹
元々 フィリピンがえさやりをしている 白猫 1匹 キジトラ2匹
公園猫 第一場所 キコ(黒白)ちゃんちゃん(茶トラ)長子(グレー毛長)
珠子(三毛)チビ丸子(黒白) 5匹
第二場所 大(茶トラ)かつら(三毛)チロ(シャムミックス)
ミー(三毛) 丸(白黒) 五郎丸(白黒) 6匹
第三場所 グー(グレシロミックス)ちゃん(茶トラ)2匹
下の二匹は、新入りさんです。
長子(たんにしっぽが長い) 珠子(ミケの背中に水玉の模様)
梅雨明けには、避妊と去勢の予定をしています。二匹ともまだ若いです。
台風が過ぎて暑い!猫らにとって過酷な日になりそうです。