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カテゴリ:登山と風景
皆様こんにちは。季節情報担当の平井です。 いつもありがとうございます。 長野の飯山の鍋倉山へ行ってきました。 冬の積雪が多い山で、5月の下旬でも残雪がかなり残っています。 昨年の雨飾山と同じ風景が広がっています。 下界は、真夏日の所が多かった今日、羨ましがられそうな爽やかな風と輝くような新緑の中に身を置いてきました。標高でも1200位しかない山でも、この自然が残るのに驚き、 日本でもブナの森が少なくなつている中で、山一帯がブナの森になっているのに驚きと感謝の気持ちになります。 ブナは木へんに無しと書いてブナとよみます。 ブナは役に立たない代名詞で、戦後の国の政策で多くのブナ林が伐採されて、杉などの植林が始まりました。 かろうじて残っているブナ林は、東北から中部にかけて残っています。 ブナ林は生きた化石と呼ばれるほど貴重で、それは世界的に見てもブナが存在するのはアメリカ東部とヨーロッパの一部、それに日本だけだからです。 こんなに豊かなブナの森にはたくさんの動物たちが生息しているに違いないですね。 雪の上にのこるブナの実がそこここにありました。 静かな森に鳥の声が響きます。 アカゲラを見つけ撮影してきました。 この写真は拡大してごらんくださいね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2014.05.30 21:57:44
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