療育にて…
朝から療育…暑い中、お外遊びです。いつものように小学校の動物とふれあった後、隣にある小山を探索。暑いよ~つらいよ~と母親と担当保育士です。ぼんどんな斜面でも登ろうとしますヾ(-v-`;)オイオイ 山があれば登る。でもずり落ちる…そして、またはい上がっていく。上から下まで砂だらけっすよ~δ(⌒~⌒ι)とほほ・・・ふと気がつくと誰もいない。担当の保育士Yさんがぼんに「教室に帰ろうか?」と言ってもぼんは「あっち→」と聞く耳もちません。Y先生はおしまいの合図に使うベルを持っていませんでした。本日のメイン保育士にそのベルを貰いに行くから、ぼんちゃんお願いね。といって小山を後にする。ヾ(-v-`;)オイオイ、σ(-_-)アタシとこのア!(* ̄○ ̄)( ̄о ̄*)ホ!!ちん二人にしないでよ~ってゥ '`,、'`,、ヾ(o´∀`o)ノ ゥ '`,、'`,、 ヘルニア持ちのσ(-_-)アタシには、この斜面でぼんを追いかけるのは至難ワザです。σ(-_-)アタシ、ぼんに…「滑り台もう1回したら終わりね。カカと一緒に下まで(σ。-ω-)σ゛Go!!しよう」といい、滑り台をダダダーと滑りおりた後、その勢いで斜面をダダダダダダダーと駆け下りる。ぼんちゃん、ニコニコ「( ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄▽ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄)ノニッコリ♪」です。「もう1回」なんて言うけど、聞く耳もちまへ~ん。「ぼん、次はあそこ登るよ~」それは、教室へ向かう道に途中から出られるところでした。ぼんはわぁ━━ヽ(。^∀^。)ノ━━ぃ!!といいながら、登る。そして下る。( ̄ー ̄?).....??アレ??ここは教室に帰る道やんか?と、ちょっとすねてましたけど(b^皿゜)NE☆ぼんと二人で手を振りながらトコトコと教室へ向かって歩く。教室が見えたあたりまで帰ってくるとY先生が…「あ~ぼんちゃん、ちゃんと帰ってきてくれたんだ~」とε-(´▽`)ホッσ(-_-)アタシ、実は前々から思っていたこと。この教室ではおしまいの合図にベルを使う。でも、自宅にはベルはない。(←実は我が家にはあるんだけど…ヾ(-v-`;)オイオイ)ベルがないと切り替えができないような子にすると、後先大変だ。園だって学校だって…子は親が育てるのだから、親が切り替えさせてあげられるような方向に持なくてはいけない。せめて、親が傍にいる時くらいは…もっといっぱい遊びたいけど、家に帰らなくてはいけない時だってある。その時は帰ったら楽しい事がある!と教えることも大切だけど、帰る道すじも実は楽しく遊んで帰るのだ~という気分を持たせてあげようと努力している。この時も、遊びながら帰ってきました~って、Y先生に伝える。療育の先生はおしまいにはベル。切り替えさせる時には写真やカードを使う。確かに写真やカードなどの視覚的効果は抜群である。次に何処にいくのか目からの情報を与えるってのは、発達障害の子には有効だ。もちろん、σ(-_-)アタシも各種カードを使っている。手作りしたものもある。でも、毎回これを使うと、これが無くては親も不安になってしまいそうで…この頃、少し言葉を理解し始めたので、初めてのところへ行く時は別だけど、前に一回行ったことのある場所は言葉で説明している。ぼんの目線におりて、両腕をギュッギュッと握って、σ(-_-)アタシの方に意識を集中させる。「ぼんちゃん、これから○○にいくよ。」「○○にあいにいこうね~楽しいよ」なんて…この日も何処?“○( ∇ メ)ナヌッ!?って思っていたので…先生はカード!カード!!と慌てて探すけど…σ(-_-)アタシはぼんの目線におりて「ひつじさんにあいにいくよ。うまもうさぎさんいるよ。わかった?」って言うとぼんは「うん」とうなずく。カードがなくても次に何処にいくのかを理解してくれる。理解できない時もあるけど…理解できない時は「うん」とは言ってくれないのでわかりやすい・:*∵ゞ(∇≦* )ウ゛ァヒャヒャヒャ少しずつ、言葉を理解してくれるようになったぼんちゃんです。数ヶ月前は本当にかいじゅう ヽΩΞΞΩ(Θ<~~∝∝∝∝∝∝∝∝∵★バオ~~ン!!状態だった。もちろん、今でもそうだけど…切り替えるってのは本当に難しいことですね。これがスムーズにいかないとパニックを引き起こす原因になるのだから…この日は療育後の保育園もすんなり行ってくれた。今年度に入って、駐車場から園まで初めて自分で歩いた。いつもは抱っこ!おんぶ~なんだけど…もちろん、「抱っこ!おんぶ!」と行ったけどムシムシムシ「ぼん、走るよ~(/○゜益゜)oレッツゴー♪」なんていいながら、半分遊び感覚で園庭まで一人で歩かせたε-(´▽`)ホッ園についてからもモリモリ給食を食べてくれた。療育後の保育園…やっと慣れてきたのかな?